鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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作品名『甘酒』R18
「はぁー…モナの奴。まだ帰ってこない…」
太一さん(モナの兄貴)がため息をつきながら呟いている。
「まぁ…そろそろ帰ってくるかもしれませんよ?」
「はぁ…レンはモナを過信しすぎなんだよお……んじゃ俺はもう寝る。おやすみ」
太一さんはそう言って二階へ上がっていく
「過信しすぎ……か…」
一人でポツリと呟いた瞬間、玄関から声が聞こえた
「ただいまぁ~愛しのレン君~」
モナが帰ってきた…………でもなぜか酔っぱらっている様子だ………カレンダーを見ると今日はひな祭りだ。
今日の朝。モナはネッ友とオフ会してくると言っていた……多分甘酒を飲んだのだろう……
「もう……飲みすぎだよ……今日はもう寝たら?」
「うぅ~ん………ぐぅ~……」
「ソファで寝ちゃったよ………」
モナはソファで毛布を被って寝てしまった。
「………ってか……雨で濡れたのかな……?服透けてるし……」
今日モナは白シャツを着て出掛けていった。外を見ると雨が降っている
「…………なんかエロい…………」
自分の下半身を見ると、大事なところが勃っていた………
「ああ……ナニを考えてるんだ俺は……!!相手は年下なのに………」
―――欲望に正直になることも大切―――
俺の頭に一つの言葉が思い浮かんだ………これは1ヶ月ミカンを禁止する生活をしていたリンにカイトが言った言葉だ………
時計を見ると時刻は深夜を回っている……………………もう俺以外みんな寝ている……
「ちょっとくらい…いいよね…?」
気がつけば俺はベルトに手をかけていた………それと同時にモナのシャツとスカートを脱がしていた……
「中に出さないようにしないと……」
意を決してモナの下半身に……挿れた………ちなみに俺もモナも性行為を経験したことはない…
でもこれで卒業する………
「うぐっ……///ああっ……///」
モナは目をつむったまま喘いでいるのか痛がっているのかよくわからない声を出している……
でも脳は起きていない様子だった
「やばい…出そう……ゴム着けたほうがいいかな……」
「えっと…レン君……?ナニしてるの?」
「あ………カイト…」
そこにはカイトが立っていた………どうやら目が覚めたらしい……
「モナさんに……ナニしてたの…?」
カイトはイきそうになっているモナを見ながら俺に問いかけた……
「………モナの服が透けてて……それを見てムラムラして…………襲った…」
「確かにモナさんの服……少し湿ってるね……」
「…………………」
「まぁ無理やりはよくないよ」
カイトはそう言い残して二階へ上がっていった……
「………俺も寝るか……」
翌朝
「ん……あ。私ソファで寝てたんだった……って……え?」
朝起きると服が脱げていて、下着だけの状態になっていた
「なんで…?服を着たまま寝たはずなのに………?」
しかも足元を見ると白い液体のような物がついていた………
「な……なにこれ…ちょっとシャワー浴びてこよう…」
「あ。モナおはよう」
「あ……レン君…………」
もうこれは聞くしかない……そう思って口を開いた……
「レン君……もしかして寝てる間に……ヤったの?」
「………うん…興奮して襲っちゃった………」
「…………。記憶ない………」
「そっか…じゃあ今夜も……やる?」
「うん……///」
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