「え・・・?」 僕が大好きだったいとこのお兄ちゃんの声がして。 突然目の前が明るく照らされた。 「みく!伏せて!」 そう。これは記憶に深く残っている。 これは前世の話・・・か正夢なのだと思う そのお母さんの言葉を理解できずにぽかーんとしていると体が熱く焼けるのが分かった