シュークリーム 2022-08-23 15:10:41 |
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時は未来。場所は大戦場。こうなった理由は遡ること一時間前…
ここはある大きな館。ここでは話し合いが行われていた。(話し合いの終わり部分を書きます)
高葉澤理「話は終わりだ。意見が一致しなかったので一時間後、大戦争をする。そして我々は戦いはしない。解散。」
(とまあこんな感じです。ちなみにこの人は先代です。)
これで今に戻る。(館の中)
清瀧水龍「本当に良かったのか?これではここがなくなるかもしれないぞ?」
高葉澤理「あぁ。もしそうなりそうになったら俺らが止める。」
清瀧水龍「その自信はどこから湧いて来るんだか。あとお前、気をつけろよ。忍びの奴らに命狙われてるんだからな。」
高葉澤理「わかっている。俺は澤兎の修行をつけるから異常があったら教えてくれ。」
清瀧水龍「へいへい。」(怪しいな。警備をつけるか。)
(高葉澤兎はこの時5歳です)
高葉澤理「違う。刀の持ち方はこうだ。」
高葉澤兎「はい。わかりました。」
高葉澤理「次は代々伝わる刀だ。説明をするからよく聞け。これは紅光。仲間が死ぬ代わりに心を読むことができる。これが王剣・吉光。光を司る刀だ。おや?用事ができた。また修行を続けろ。すぐに戻る。」
高葉澤兎「わかりました。」
高葉澤理(なんでこいつはこんなに口数が少なくて無表情なんだ…?)
高葉澤兎(刀の修行もいいが父上についていくとするか。父上は俺が空を飛べることを知らない。)
そう、澤兎には才能があり溢れていた。
清瀧水龍(な!まずいな。おうか…。)
高葉澤理「おい、漣煌。なんで避けるんだ?…!?なぜ…だ…?」
漣煌「引っかかったんですね。わたしは前からあなたを殺すつもりでしたよ。ですから人が来ないこの森まであなたを誘導した。それだけです。」
高葉澤兎(そんな…父上…なぜ…だ…)
高葉澤理「ははは…俺もそこまで弱くはない…な!?」
漣煌「そうかもしれませんね。ですがそばにいたのですよ?全てあなたのことは知っています。」
清瀧水龍「やめろぉぉぉぉぉぉ!」
高葉澤理「?」
漣煌「あなたが来るのは意外です。」
清瀧水龍「んなこと話してる場合か!何をしている!」
高葉澤兎「やめろぉぉぉぉぉ!」
高葉澤理・清瀧水龍・漣煌「!?」
長曾我部紅「だめだ。これ以上進むな。」
高葉澤兎「退け!」
長曾我部紅「退かない。」
漣煌「あなたたちが来るのは意外でしたよ。っ!わたしは…あやつ…られ…ている…だから…ころして…くれ…」
清瀧水龍「な!?そんなことできるわけ!」
漣煌「はやくしてください…」
長くてすみません!続きます!
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