むしくいの小説

第3話　すみません。よくわかりません。

むしくいぼんぐり「なぁ…まじなんなんお前。」
異世界ダイノーズ「…ねぇ？ここどこ？」
むしくいぼんぐり「なんかさ。話噛み合ってねーんだが…まぁいいや。ここはエルガーのD地区。ってか異世界のやつにわかるのか…」
異世界ダイノーズ「もちろんわかんない！」
むしくいぼんぐり「知ってた」
…こんな話をしてる間にも腹が減ってくる。
むしくいぼんぐり「早よ我は腹減ったから俺の質問に答えろ。答えなかったら帰る。答えても帰る。」
異世界ダイノーズ「じゃぁ質問なぁに？」
むしくいぼんぐり「…お前誰。なんのためにこの世界へ来た。」
異世界ダイノーズ「ダイノーズだよ？あと理由は…」
むしくいぼんぐりはやっぱり思ってる
ダイノーズの見た目が違う。
ダイノーズは♂だし…
異世界ダイノーズ「理由…特にないかな。」
むしくいぼんぐり「は？帰れ。」
異世界ダイノーズ「やだぁ！もうちょっとおにぃちゃんといたい！」
むしくいぼんぐり「…は？ってかおにぃちゃんってなんや。」
異世界ダイノーズ「おにぃちゃん…ってのはヌヌヌサーさんから『あいつ彼女いない歴＝年齢だから…せめて妹として甘えてほしいんだ…』って…」
むしくいぼんぐり「あのヌヌヌサー野郎。後で看板（顔）へし折ってやる。」
そして忘れてた。むしくいぼんぐりは腹が減ってることを…」
むしくいぼんぐり「帰るわ。じゃーの。」
異世界ダイノーズ「待ってぇ！」
そう言って帰った。

家到着

ハヤシガメ「あああああ」
アルセウス「ああああああ」
ダイノーズ「あああああああ」
オニゴーリ「ああああああああ」
マンムー「せーの」
5人「腹減ったぁ～～↑」
むしくいぼんぐり「…しゃーないからなんか作るわ。カレーあったわ。レトルト。まっとけ。」
そういいキッチンの近くに行くむしくいぼんぐり。
その後ろに…異世界ダイノーズ…
いち早く気づいたアルセウス…
アルセウス「！？？？？？？？？？おいむしくい！」
むしくいぼんぐり「？どーしやがった」
アルセウス「後ろのやつ誰？？？？？？？？？」
むしくいぼんぐり「え？後ろ…？？？？」
むしくいぼんぐりは何かを察した。
そして後ろを向く
むしくいぼんぐり「ああああああああああああ」
その頃ちょうどレトルトカレーが完成したという。
アルセウス「で？誰？」
むしくいぼんぐり「んーなんか異世界のダイノーズって言うんだが…」
アルセウス「？は？冗談だろぉ？」
異世界ダイノーズ「私はダイノーズ！」
アルセウス「え？」

第3話おわり。

そして別の異世界では何かが動く…