超フェス限キャラ むしくいぼんぐり 2022-10-15 02:06:35 |
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第8話 《り》
むしくいの家~
ドッガーン
ドアが無理矢理開けられた音がした。
???「おいテメェら。情報提供に協力しやがれ。」
そういい来たやつは…
10円だ。
この時は午前3時 むしくいはまだ眠い。
むしくい「ふぁ…?あんですか…?こんなよにゃかに…(訳 なんですか?こんな夜中に)
10円「あ?なに言ってるんだよ。3時でも起きてるのは当たり前だぞ?」
むしくい「ふぁ…?あんででしゅか…まだねむいでえゆよ…(訳 なんでですか。まだ眠いですよ。」
やっと目が覚めたむしくいは10円を見て驚く。
むしくい「は?なんで来てんの。国から認められてねぇ警察がよぉ!?」
10円「黙れ!俺らは今国に前向きに警察にするか検討されてんだよ。」
むしくい「で?なんの情報提供かね。悪いがH方面ならアルセウスだぞ。」
10円「なめてんのか!まぁいい。あのきつねのことだ。」
むしくい「?あーあのテレビに出てたやつね。あれってマジだったん?」
10円「ってかなんでタメ口。」
むしくい「俺は誰に対してもタメ口だぁ!」
10円「話進まんからはよ。」
むしくい「あー。おけ。前に異世界ダイノーズとか言うやつが来てな…そいつが調子こいて宝くじ当たったってことをみんなに言ったら狙われるようになってこっちの世界に逃げてきたんだわ。で、あいつを追ってみんな来てんだと思う。1部は例外だが、きつね族は全員そう思っていいと思う。」
10円「…つまり異世界に行ってきつねを根絶やしにしたらいいのか?」
むしくい「……というより1等が当たったって記憶を消せばいいと思う。きつねらから。」
10円「で?どうすんの?」
むしくい「これは昨日の夜思いついたこと。明日ヌヌヌサー博士…お前らが見たあの研究所の管理人に頼もうとしてる。」
10円「結局俺はなにをしたらいいのか?」
むしくい「多分他にもくると思うからそいつらを根絶やしにしたらいいと思う。」
そんな時
???「うおっしゃ!お前の家の子が言っと思ってるって聞いたぜ!おっしゃあああ凸るぜえええええ」
りだった…
むしくい「は?」
り「うおおおおお」
10円「《瞬獄殺》」
ヒューイン
そして一瞬の間にりを切ってしまった。
10円「窃盗未遂で死刑。だ。」
むしくい「それはやりすぎでは?」
10円「は?お前だって言い方ではきつねを殺してるではないか。」
むしくい「あいつは食わん限り復活する…炙りきつねにくにならない限りはな。でもお前は人を殺した。」
10円「俺はあいつから守ってやったんだぞ。」
むしくい「…許さん。」
10円「今謝るなら業務執行妨害で死刑にしなくていいだろう。」
むしくい「残念だが。殺人罪でお前は死刑だ」
10円「はぁ…仕方がない」
むしくいと10円の決闘が始まる…
むしくい「《炎源霊》」
むしくいは剣を不思議な力で出し、その剣から炎の球体を10円にぶつける。
10円「ぐっぁ…」
燃えているが…
10円は炎を振り払い
10円「《瞬剣》」
そうして剣を素早く剣を振る。その速さはまるで止まっていた…
とても人間の扱える技ではない
ヒューイン
むしくいは『切られてしまった』
10円「はぁ…はぁ…雑魚が。」
むしくい「今俺のことなんつった!」
10円「!?」
むしくい「てめーは俺を怒らせた」
切られていたはずなのに…生きている。
むしくい「俺は…切れねぇ。あの感覚は…俺の人形 だ」
10円は反動で動けない!
むしくい「それでは…ばいばい」
すると
り「はぁ…」
2人「……!?」
り「え?」
むしくい「それは俺らのセリフなんだが…」
り「えっと…実は…死んだふり…で…少し…カスった…だけで…した☆」
むしくい「…」
10円「…なぁ…お前…」
むしくい「…なに?」
10円「殺しはしないけど…」
むしくい「おう…」
10円「こいつを牢獄にぶち込んでもいいよな?」
むしくい「許す。」
り「え?」
そしてりは牢獄にぶち込まれたとさ。
8話終わり
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