一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1841の続き。
要「さて、棗も帰ったことだし、公園にでも行ってゆっくり話そうか。いいかい?」
ゆかりん「うん。」
要「じゃあ、行こうか。」
そして、ここは公園。
要「待ってて。何か、飲み物買ってくるから待ってて。」
そう言うと、要はその場を去った。
ゆかりん「(ここからはゆかりんの心の声です)話って何だろう。まさか、別れ話かな。それだったら嫌だな。」
要「お待たせ。ほい、ココア。」
ゆかりん「ありがとう。」
続く。
>>1842の続き。
要「さてと、何処から話せばいいかな。」
ゆかりん「あの、要さん!」
要「ンッ?何だい?」
ゆかりん「もし、別れるなら今すぐ言ってください!」
要「はっ?別れる?」
ゆかりん「そうだよ!」
要「違うよ!全然違うー!別れ話じゃないから!」
ゆかりん「えっ?別れ話じゃないの?」
要「ああ、あのね、俺は、先、喫茶店で会ってきたんだ。前付き合っていた女の人に。それで、俺に、二度と連絡しないこと、俺に二度と話しかけないことって言ってきたんだ。」
ゆかりん「つまり、その女の人と別れたんだね!」
要「そういう事。俺には、妹ちゃん、ゆかりんだけだよ。」
そう言うと要はゆかりんにキスした。
チュッ。
要「絶対、棗には渡さない。」
ゆかりん「えっ?何の話?」
要「何でもないよ。気にしないで。さぁ、帰ろうか。」
ゆかりん「うん?」
こうして、要とゆかりんはますますラブラブになるのでした。その後、棗は一週間近くゆかりんに近付けなかったとか。(汗)
終わり。
声優彼氏のグッとくる言葉。椿。
どうも!私、ゆかりんです!今日は、彼氏の椿君の応援に来ました!親友の夏絵と一緒にね!
ゆかりん「よーし!精一杯椿君を応援するぞー!」
夏絵「でも、よかったの?私が、一緒でも。」
ゆかりん「うん、だって一人だと心細いんだもん!」
夏絵「アハハッ、そうなの。じゃあ、会場に入ろうか。」
ゆかりん「うん!」
そして、ここは会場。
司会者「レディースアンドジェントルマン!それでは、これより、梓&椿のツインズスターの登場です!皆様、拍手でお出迎えください!」
椿「やぁ、皆!今日は、来てくれてありがとうー!」
椿ファン女子A「キャー!椿ー!」
続く。
>>1852の続き。
梓「今日は、君達に最高の夜をお届けするよ!」
梓ファン女子A「キャー!梓ー!」
梓&椿「それでは、聞いてください。僕らの新しい新曲流れ星スター!」
そして。
司会者「これより、椿君と梓君の握手会です。皆さん、一列に並んでくださいー!」
夏絵「どうやら、握手会みたいね。ゆかりんちゃん、並ばないの?」
ゆかりん「うん、そろそろ帰ろうかなって思ってたの。」
夏絵「ええっ?いいの?椿君に会わなくても!」
ゆかりん「うん、何か忙しそうだしいいよ。」
夏絵「ええっ?本当にいいのかしら?」
続く。
>>1853の続き。
ゆかりん「いいのよ。さぁ、帰りましょう。」
そして、ここはホール。
ゆかりん達が帰ろうとしたその時!
椿「ゆかりん!」
ゆかりん「つ、椿君!」
椿「どうして、帰ろうとするんだよ!俺、ゆかりんが来るの待ってたのに!」
ゆかりん「あ、ごめんなさい。」
夏絵「ゆかりんちゃん、お取り込みの所、悪いけれど、私、帰るわね。」
ゆかりん「えっ!?夏絵!?」
夏絵「じゃあね。椿君、ゆかりんちゃん。」
椿「あ、ああ、じゃあね。」
そう言うと夏絵は帰っていった。
続く。
>>1860の続き。
椿「兎に角、二人で話せる場所に行こうか。こっちに来て。」
ゆかりん「うん。」
そして、ここは椿と梓の楽屋。
楽屋の中に入るとそこには梓はいなかった。
ゆかりん「あれ?あずにゃんがいない。」
椿「梓は先に帰ったよ。それよりも。」
そう言うと椿はゆかりんを抱き締めた。
椿「会いたかった。」
ゆかりん「会いたかったってマンションでいつも会ってるじゃない。」
そう、ゆかりんは義理の兄の承太郎の紹介で現在、朝比奈一家と暮らしていた。
椿「足りない。俺は、いつでも、ゆかりんに会いたいんだよ。」
そう言うと椿はゆかりんにキスした。
チュッ。
椿「ねぇ、何で帰ろうとしたの?」
ゆかりん「だって、他の女の子に笑いかけて嫉妬したの。」
椿「そうだったんだ。ねぇ、ゆかりん。俺は、君だけが好きだよ。確かに、沢山の女の子のファンはいるけれど、その子達はただのファンにすぎない。でも、ゆかりんは、俺の大事な彼女だよ。」
ゆかりん「椿君、ありがとう。椿君も私の大事な彼氏だよ。」
椿「フフ、ありがとう。」
終わり。
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