一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1860の続き。
椿「兎に角、二人で話せる場所に行こうか。こっちに来て。」
ゆかりん「うん。」
そして、ここは椿と梓の楽屋。
楽屋の中に入るとそこには梓はいなかった。
ゆかりん「あれ?あずにゃんがいない。」
椿「梓は先に帰ったよ。それよりも。」
そう言うと椿はゆかりんを抱き締めた。
椿「会いたかった。」
ゆかりん「会いたかったってマンションでいつも会ってるじゃない。」
そう、ゆかりんは義理の兄の承太郎の紹介で現在、朝比奈一家と暮らしていた。
椿「足りない。俺は、いつでも、ゆかりんに会いたいんだよ。」
そう言うと椿はゆかりんにキスした。
チュッ。
椿「ねぇ、何で帰ろうとしたの?」
ゆかりん「だって、他の女の子に笑いかけて嫉妬したの。」
椿「そうだったんだ。ねぇ、ゆかりん。俺は、君だけが好きだよ。確かに、沢山の女の子のファンはいるけれど、その子達はただのファンにすぎない。でも、ゆかりんは、俺の大事な彼女だよ。」
ゆかりん「椿君、ありがとう。椿君も私の大事な彼氏だよ。」
椿「フフ、ありがとう。」
終わり。
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