一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1961の続き。
京一郎「ああ、ゆかりんか。入りなよ。玄関鍵開いてるから。」
ゆかりんは戸を開けた。
京一郎「いらっしゃい。さぁ、中に入って。こっちだよ。」
そして、ここは京一郎の部屋。
京一郎「さぁ、座って。今、お茶菓子持ってくるから。」
そして、京一郎はお茶菓子を持ってきた。
京一郎「あのさぁ、お前は、この間お金じゃ買えない物があるって言ったよね?」
ゆかりん「あ、うん。そうだね。」
京一郎「それでさ、お金で買えない物って何?」
ゆかりん「私の心だよ。」
京一郎「へっ!?」
ゆかりん「人の心はお金じゃ買えないでしょ?」
京一郎「何だ!そうだったのか!散々悩んだ僕が馬鹿みたいじゃないか!僕の悩んだ時間を返してくれよ!」
ゆかりん「そんな事言われても。(汗)そうだ!これで、許してくれる?」
そう言うとゆかりんは京一郎の唇にキスした。
チュッ。
京一郎「ふ、フンッ!まぁ、許さないでもないよ!////////」
ゆかりんはお金で買えない物について悩む京一郎を考えて凄く微笑ましく思えてならなかった。
終わり。
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