一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>2586の続き。
そして、その場にはウォロとゆかりんだけになった。
ウォロ「先程も、言いましたがお久し振りですね。ゆかりんさん。」
ゆかりん「どうして!どうして、ここに?もう二度と会うことはないって言ってたのに!」
そう言うゆかりんの目からは涙が溢れて流れていた。
ウォロ「そう、自分は貴方にそう言いました。本当に、貴方に二度と会わないつもりでした。でも。」
そう言うとウォロはゆかりんを抱き締めた。
ウォロ「貴方の事を忘れることなんて出来なかった!いつも、貴方の事を思っていましたよ。」
ゆかりん「今まで、何処にいたんですか?」
ウォロ「ずっと、ズイの遺跡にいましたよ。まぁ、誰にも会わないように奥の方にいたんですけどね。」
ゆかりん「そうだったの。」
ウォロ「それよりも、その着物どうしたんですか?」
ゆかりん「ああ、ヒナツさんに貸してもらったの。似合わない?」
続く。
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