一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>2594の続き。
ここからはウォロの一族のオリジナルストーリーです。
ゆかりんは、ウォロの事をムベから全て聞いた。ウォロの一族は元々は、普通の一族だったし、村の人達もウォロの一族の人々と仲良くしていた。だが、しかし、ウォロの一族はアルセウスを見つけてしまった。その日から、ウォロの一族はまるでアルセウスに取り憑かれたかの如く、アルセウスを崇めるようになり、宗教団体のような感じになった。それを、見た村の人達はウォロの一族を見て怖がりだし、忌み嫌うようになった。それから、村の人達から暴言を吐かれたり、石を投げられたりすることが当たり前になったそうだ。それは、ウォロさんが生まれてからも変わることはなかった。そして、とうとう、村から余所者扱いされたウォロさんの一族は村を去ったそうだ。それからだそうだ。ウォロさんが変わったのは。
ウォロ「自分もあの頃が、一番嫌いでしたね。」
ゆかりん「ウォロさん、その村の人達はどうなったんですか?」
続く。
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