小説打つよー。

＞＞５５５８の続き。
リー「覚えているね？マジシャンの助手をしていた香胡蝶さんだ。」
胡蝶「私、ホテルの雇われ助手であの、マスクマンという奇術師の事よく知らないです。事前の打ち合わせはお客様の催眠術初めから「失敗」する予定でした。そこで油断したお客様を別のマジックでもっと驚かす筋書きで。」
リー「マスクマンも同じ答えだったがこんな事も言っていた。」
マスクマン「私のかけた催眠術はマジックの演出の一つにすぎませんがごくまれに本当に暗示にかかってしまう客もいるのは確かです。もし、彼がそうだとしたら私が、ショーの演出のつもりで口にした言葉通り心の底に沈む「本当の願望」を自ら引き出してしまったのかもしれませんね。」
一「本当の願望！？」
いつき「おい、刑事さん！それじゃあまるで金田一に「殺人願望」があるみてぇじゃねぇか！」
美雪「そうです！リー刑事酷すぎます！」
続く。