一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>5786の続き。
健吾「そうです。剣持警部は命の次にその警察手帳を大切にしていました。そんな、大切にしている警察手帳を簡単に手放すとは思えないんですよ。貴方が、本物の剣持警部ならね!貴方が、警察手帳をその場に置いたことが運の尽きでしたね!」
勇?「クククッ、よくぞ、私の正体を見破りましたね!」
そう言うと高遠遙一は変装マスクを外した。
ゆかりん「遙、遙一さん!」
遙一「どうもです。ゆかりんさん。」
ゆかりん「まさか、遙一さんの野暮用ってこれだったの?」
遙一「ええ、そうです。」
遙一はしれっと言った。
一「おいっ!高遠!本物の剣持のおっさんはどうしたんだ!」
遙一「心配ないですよ。トイレでぐっすりと眠っていただいてますよ。なんせ、未来の私の父親になる方ですからね。では、ご機嫌よう。金田一君。グッドラック!」
そう言うと遙一はゆかりんを抱き寄せるとその場を去った。
続く。
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