一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
>>5833の続き。
竜二「でも、金田一先輩、悔しいですが高遠のお蔭で花嫁さん達が助かったようなもんですよ。」
一「ああ、そうだなぁ。何か、複雑だなぁ!」
遙一「では、僕らはこれで。アディオス!」
そう言うと遙一はゆかりんを連れてその場から逃げた。
こうして、誘拐された花嫁達はそれぞれの花婿がいる場所へ帰ったのであった。
そして、それから数日が経った。
勇「金田一、七瀬君、佐木君!いつきさん!ちょっと、相談にのってくれないか?」
一「剣持のおっさん!今日は、どうしたんだ?」
勇「それが、困ったことになったんだ。こちらの人の話を聞いてくれ。」
勇の隣にはスーツを着た執事風の老人が座っていた。
美雪「あの、貴方は一体?」
カルト「初めまして、私は、北山財閥の北山義人坊ちゃんの世話係をしている執事の宮北カルトと申します。どうぞ、よろしくお願いします。」
一「あ、初めまして。金田一一です。」
続く。
|