一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>6363の続き。
ゆかりん「あ、桐生さん。すみません。ご迷惑をおかけしてしまって。」
一馬「嫌、大丈夫だ。なぁ、ゆかりん。お前、ここが嫌なら帰ってもいいんだぜ?俺達がもっといい仕事場所探してやるからさ。」
そう言うと一馬はバツが悪そうな顔になった。
ゆかりん「あの、桐生さん、顔を上げてください。私、ここを出て行ったりしません。」
一馬「えっ?」
ゆかりん「私、皆さんが例え極道の人間でも構いません。だって、皆さんは私と全然変わりないもの。」
一馬「お前、俺達が怖くないのか?」
ゆかりん「ええ、私の兄と同じようなものですから。」
そう言うとゆかりんはニコリと笑った。
一馬「ハハハッ!そうか!お前、面白いな!じゃあ、改めてよろしくな!ゆかりん!」
ゆかりん「うん!」
続く。
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