一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
クリスマスの夜に。コクラン。
~ゆかりんSID~
私は、ゆかりん。今日は、待ちに待ったクリスマスだ。でも、私の彼氏のコクランさんはフロンティアブレーンだから、家にはいない。彼が、忙しい人だって言うのは分かってる。でも、一年に一回のクリスマス何だから、傍にいてほしい。そう、思う我儘な自分がいた。私は、静かに時を刻む時計を見る。そして、ため息をつく。すると、チャイムが鳴った。
ゆかりん「はい?」
ゆかりんが玄関を開けるとそこには、チューリップの花束を抱えたコクランがいた。
ゆかりん「!?こ、コクランさん!?」
コクラン「すみません!遅くなりました!」
ゆかりん「コクランさん、どうしてここに?あの、フロンティアブレーンのお仕事は?」
コクラン「大丈夫。もう、戦うトレーナーがいなくなったので帰ってきました。それよりも、これどうぞ。」
そう言うとコクランはゆかりんにチューリップの花束を渡した。
コクラン「すいません、今日は、クリスマスだと言うのにゆかりんさんに何をプレゼントしていいのか分からなくて。それで、花屋を覗いたらチューリップの花があったので買いました。」
ゆかりん「凄く嬉しい!ありがとう!コクランさん!最高のプレゼントよ!」
そう言うとゆかりんはコクランにチューリップの花束を持ちながら抱き着くのであった。
終わり。
|