一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>6637の続き。
勇馬「えっ?俺達とゆかりんちゃんですか?」
恭士「ああ、そうだ。明日の昼休みに保健室においで?いいね。」
勇馬「あ、はい。分かりました。」
ゆかりん「分かりました。」
恭士「うん、二人共いい子だね。じゃあまた明日。」
そう言うと恭士はその場を去った。
すると、勇馬はフゥとため息をつくと言った。
勇馬「ハァ、俺、明日全力で保健室に行きたくないわー。」
そう言いながら駄々を捏ねる勇馬。
ゆかりん「でも、滝川先生に言われたなら行かないとね。」
勇馬「せやな。」
そう言いながら勇馬は遠くを見つめる。
その目には最早諦めに近い色が混じっていた。
勇馬「でも、安心してや!滝川先生にはゆかりんちゃんに指一本触れさせへんから!」
ゆかりん「うん、ありがとう。」
続く。
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