一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>7076の続き。
信一郎「そうなんだよね。それで、兄に相談したら父も死んでるし自分の好きな事をやったらいいって言われたんだけど、僕はどうしたらいいか分からなくてね。」
ゆかりん「そっか、答えが出るといいね。」
信一郎「うん、それで、ゆかりんさんは今日は、誰の手当てをするの?」
ゆかりん「今日は、信一郎君だよ。」
信一郎「そっか、僕今日は、全力で頑張るよ。」
ゆかりん「うん、頑張ってね。」
そして、ここは信一郎の控室。
ゆかりんは戸を叩いた。
信一郎「ゆかりんさんでしょ?どうぞ、入って。」
ゆかりん「失礼します。信一郎君、調子はどう?」
信一郎「いつも以上に緊張してるよ。相手は、友達の結城君だしね。しかも、負ければ獣医に僕はなれないし。ハァ、気が重いよ。」
ゆかりん「信一郎君、お父様はもう亡くなったんだから何もそれに縛られなくてもいいと思うんだけど。」
続く。
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