匿名 2023-09-07 14:34:21 ID:612f5277b |
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「、、、君のせいですよ、ノエル君」
手をどかし視線がかち合う、美しくゆれる碧眼が自分をうつしている、酒によるものだろう、頬に手を添える
「、、、退いてください、喰われても知りませんよ」
脅しにはならないことはわかってても言わねばならない気がした、相手のめが若干見開かれる、その後に甘い声で呟かれた
「、、、へぇ~、?喰えるんだ?」
わざと人に座ってくる、逆効果になるとは、慌てて押し返そうにも流される、戦闘なら相手が上だ
「やっぱ、、、面白いよ、アンタ」
その言葉でタガがとんだ、美しい碧に喰らい付いた、どうせもう戻れないならば、酒のせいにして忘れてしまえ、いっそ、逃げれなくなるくらいに堕ちてしまえばいいんだ。鼓膜に甘ったるい楽しそうで余裕のない声が打つ、酷く淫らで、美しかった、でも、そんな相手に自分はどう写ってたのだろう?朝日がさしこむ中、相手の体の跡を見て思う、
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