匿名 2023-09-07 14:34:21 ID:612f5277b |
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「赤いアフロと甘い香りと痺れる青さ」オデン/歯車鳴り響くジムで、デンジsido
、、、腹減った、そう思ったのは七徹目、アイディアも浮かばなくなってきた辺りからだ、普段だったらうるさいはずの赤いアフロ、腐れ縁なオーバが度々来るはずなのに、いないならいないで静かでムカつく、本人には言ってやらないが、そんなことを思いながらジムの鍵を閉めることを忘れ、ジムトレ達の引き留めも交わして外へ出た、何も思い付かないときはひとつしかいく場所はない、天気予報もまだ大丈夫そうだ、晴れなら荒れることはないはずだ、そう思って海へいく、いつ来ても変わらない、アイツとずっと遊んだ海、一回一緒に溺れかけて親にしこたまおこられたなぁ、、、何て思い出に耽っていると、飴のように意識が蕩け出していく、視界がぼやけて青の海と夕日、アイツみたいな暑苦しいけど、、暖かい色、それだけが視界を埋めてしまえばプツリといとがきれた
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