匿名 2023-09-07 14:34:21 ID:612f5277b |
通報 |
「、、、そうなるかな、」
死ねぬ体になった彼は何思うのだろう、今どこで、どう思ってるのか、僕は何も分からなかった、彼らに頼るだけ頼っていた僕じゃ、何もわからないしできない、ただただ後悔と自責の念が、頭に渦巻く、
「ホープ君は気に病まないで、その気持ちこそ、ノエルが知ったら一番辛いと思うの、ノエルは責任感が強いから、今は探すことだけ考えて?帰ってきたら、文句とか感謝とか、話したいこといっぱいあるでしょ?」
「セラさん、、、」
それもそうだ、僕が気に病めば彼は確実に責任を、何も悪くないのに感じてしまう、それだけは避けたい、見つけてまた出会えたら沢山、沢山いろんな事を話そう、まだどこかで生きる君へ、探そう、見つかるまで、
ーーー取り合えず、心当たりや関連がありそうな場所を洗い出す、
「やはり、AF700年死に行く世界、、、彼の生きた世界等でしょうか、、、」
「うーん、、、あとAF300年のヲルバ郷もありそうだね、」
紙に軽くまとめて彼の居場所を探す、心当たる場所は多い、だがあくまで僕が探せる範囲はこのAF300年新都アカデミア、そして未来しか探索は出来ないしかも未来にいけば帰ってこられない、もどかしかった、
|