怪談レストラン風のお話。

女の子のフランス人形。
ある、町にＡ子と言う女の子がいた。Ａ子のお爺さんは海外に住んでいてある日、海外から帰ってきた。そして、Ａ子にはＢ子と言う従兄弟がいた。Ｂ子はＡ子より年下だった。そして、お爺さんは二人にお土産を渡してくれた。Ａ子はお爺さんからフランス人形を貰い、Ｂ子はお爺さんからオルゴールを貰いました。しかし、Ａ子はフランス人形の表情がとても怖かったのです。すると、Ｂ子が「Ａ子ちゃんは、お人形さんでいいなー。」と言いました。すると、Ａ子は人形を手放したかったのでＡ子に言いました。「それなら、Ｂ子ちゃん、そのオルゴールと交換しようか！」Ｂ子「いいの？」Ａ子「いいよ。」Ｂ子「ワーイ！じゃあ、交換ね！Ａ子ちゃん、ありがとう！」Ａ子「どういたしまして。」Ａ子の母「いいの？交換しちゃっても。」Ａ子「うん、いいの。だって、私、お姉ちゃんだし。」そして、Ａ子のフランス人形は、Ｂ子の物になりました。正直言ってＡ子は、フランス人形を手放せたのでホッとしてました。それから、Ｂ子は何処へ行くのにもフランス人形を持っていきました。所が、ある日、Ｂ子は車に跳ねられて亡くなってしまったのです。そして、Ｂ子の側にはあのフランス人形があり、不気味に微笑んでいました。続く。