ねこ味噌 2012-03-24 20:04:41 |
通報 |
いきます
「ストーカーMIHARU」
風が冷たい。
流石に11月となれば気温も下がり、日が沈むのも早くなるだろう。
矢野アキラはコートのポケットからカイロを取り出し、発熱させた。
ただいま夕方の5時。
徒歩で会社から家へ帰る矢野。
彼女も居なく、とある二階建てのアパートで住む矢野は、冷蔵庫の中身が空っぽなのを思い出した。
矢野の目の前にはスーパーがあった。
よし夕ご飯はここで買うか。そう思い矢野はスーパーに入る。
スーパーの中は暖房が利いてて、体をほぐしてくれた。
カップラーメンを手に取り、会計を済ませる。
料理ができない矢野は、朝昼晩ともコンビニ食かカップラーメンを食している。
たまに地方から親がやってきて料理を作ってくれるが、年に一度というまれな出来事だ。
スーパーから出て、帰宅路をまた歩き始めた矢野は、何か異変を感じた。
とりあえずここまで
文章ガタガタ?
気にしない気にしない
|