錆び付いた歯車が 悲鳴をあげる 消えかけの螺旋階段が 私を 睨む 絶対に押してはならない''スイッチ'' 押してしまいたくなって カチッという音と共に 全て壊した 「スイッチを押したのは 私ではないのです」 壊れる音 ガタガタと笑いをたてて 私をそっと睨むの 笑顔に隠された 真実は? 「もう1人の 私が押したのです」