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> 小説、詞など No.6
6番目アリス 2012-09-29 22:24:57 |
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黒「白ーっ!俺、おばちゃんクつえラブに入会したよーっ!」
白『ギャース！だから身体中からおばちゃん香水の
臭いがムンムンしてたのか！』
黒「フフフフ・・・・番組が終わったら行こうではないか相棒！」
白『へ・・・?や、やだよ！俺は若い子が好きであってだな』
黒「残念だったな、すでにお前の会員カードはつくってある」
白『え、それなんて いじめ？』バタッ
黒「あ、気絶した」
数分後
白『回復なう！』
黒「よかったおwww 」
監督/では次のコーナーです
黒「そのまえにCM っ!」
白『おおすぎだr ブチッ
CM
監督:はい！このコーナーは"黒と米の過去を振り替えるコーナー"デス！
黒「ほー、小学生のころとか？」
白『おい、米とはなんだ米とは。俺だけ酷くね？んーまあいいや(´-ω-`)』
黒「いいのかよwww そういえば、小学生のころとかが
一番カオスだったなあ・・・・」
白『ふふん、黒にはほんと尊敬するよ。
小学生のとき、一回給食のとき黒ゴマプリンでたろ？
あれ黒苦手じゃん？だから口に溜め込んで、昼休み開始のチャイム音と
同時に教室を出て裏庭の池に行き、池の中に口のなかのプリンを
ぶちまけたという伝説www 』
黒「・・・なぜ、それを・・!そういう貴様こそ、給食にでる
牛乳が飲めなくて、野菜スープ的なのに混ぜて飲むという意味不な
処理をしていたくせに・・・」
監督:いやお前ら二人ともヒデェよ・・・wwwwww
夕焼けを二人で半分こしようか
《夕焼けタペストリー》
昔聞いた 不思議な話
それは 夕焼けに現れるヒ～ロ～のこと
あのね いつかは大人になるけど
この夕焼けは 変わらないはずだから
今だけ 今だけでいいから
この手を繋いでくれるかな？
らしくもない涙溢して 夕焼けを見上げた
心配そうな不器用な顔
それは 夕焼けに溶けたあのこのこと
あのさ 例え君が悲しそうでも
この手を差しのべる優しさなんてないから
振り払った手を 見つめる君は
あくる日 教室から姿を消した
それは 素敵な"合言葉"
夕焼けを二人で半分こしようか
最初から こうすればよかったんだね
もう いない君に送る 言葉
ここから飛び降りた君のこと 思い出して
なんでも隠し通して笑う君のこと
ずっと続いてくれてたような日々を考えて
そんな僕の妄想 夕焼けは呆れたように笑う
きっと 明日も夕焼けを眺めて
僕は明日も君のことを 忘れないよ
"ごめんね"
突然響く朝のアラーム
それは君の合言葉
"早朝タペストリー"
特に代わり映えしない朝
『いまは何時？』
特に求めてなかった数字が 目をさした
なんと時刻は 午前5時
夜遅く夜更かしして 瞼を閉じたはずなのに
瞬間 携帯を見ると チカチカ点滅標識
五秒後 鳴り響いたのは
君の悪戯染みた アラームつきのメッセージ
怒り加減に 携帯放り出して
君のメッセージを 読まずに電源を切った
そんなこともお見通しのように
あくる日君は 姿を消した
あの日見た 夕焼けを眺めて
『どちらかというと、朝が好きかな』なんて
それは素敵な合言葉 アラームつきのメッセージ
学校の屋上 フェンス越し 朝日を見ても
鳴り響かないのは 僕の素直な気持ち
今だけ今だけ 答えを出させてください
『ごめんね』そして────
"ありがとう"
少女は言いました 『昨日の記憶なんて嫌いなんだ』
《願い事ボックス》
いつも通り チクタク過ぎてく時計の針
回る回る 目が回って少しふらついた
今日も明日も相変わらずなのは 君のこと考えてる私
高鳴った気持ち なんだろ 変な気持ちだ
まあいっか 明日もどうせ変わんない
どうせなら 地球の最終章が始まればいいのに なんて
あることないこと ポケットに手を突っ込んで 軽く思った
いつも通り 過ぎてく時間
回る回る くるくるたかたった
揺れる音符みたいに足踏みしながら イヤホンあてがって
方耳オンリー なにかの秘密組織？(笑)
明日も今日も 相変わらずなのは 四角い枠に閉じ込められたままの自分
不気味に静かな鼓動の合図 なんだろ、変な気持ちだ
まぁいっか 明日を好きになってみたり？(笑)
明日も君と笑い合えたら、なんて
あぁ らしくないな 軽くにやけた
なんだろ変な気持ちだ
このまま あと28分ちょいで消える世界が
たとえどんな結末に終わろうと
絶対ぜったいゼェッタイ見つけてやるから
覚悟しててね？ イヤホン越しにさけんだ
昨日が嫌いで 明日も嫌いだった私の
綺麗なままでいたかった 心
大丈夫、明日も愛せるはずだから
世界が消える20秒を 手をつないで
大嫌いな明日を夢見て 眠ろうか
《猛熱公明 明日は晴レノチ不愉快》
──ひとりは嫌だ。心細くて、寂しくて。
それをまぎらわすには、例え苦手な人でも、
最近喧嘩した人でも、誰だって一緒にいられる。
間違いに、気づかないまま。
『明日は猛暑日です。晴レノ日は１週間続くでしょう』
違反設定されてる携帯から ラジオの音声が漏れる
嗚呼、つまんない日々だな
明日も明明後日も晴れ晴レ晴天
どうやら 人間は太陽に憧れを抱いているらしい。
そういえば宿題やってないな、なんて思いながら
隣にいる君のスカート捲った イチゴか
なんも変わんない なんも魅せてくれない 毎日を
ひとつ、ひとつ、またひとつと繰り返して
好きでもない多数人数で 今日もまた
『あの子が』「あの子が？」
ラチつかない情報バイパス あることないこと 連想ゲーム
甘い甘いソフトクリームみたいな 世界なんてないの
指先で 指したあの子は 今日から仕打ちの爆弾ゲーム的
さあさあ、今日は何があるのか？
どうせ 皆死んだ目で ハラハラのふりして
心中嘲笑いネタバレ 爆弾ゲーム
変わんない変わんない 快楽へと
どうやら 天気予報は的外れ
言うことないこと聞かない空天井の密かな悪戯
どうせ 折り畳み傘あるし どうでもいいや
けど 密かなニヤけが止まらない
嗚呼、素晴らしいほどの一日的中予感法則
どうせ 何十年もたてば 皆忘れるんだから
さあ 禁止予感法則 フェンス越しの 世界広間は
かつてないほどの 鮮やかな箱庭
ハアハア 吐息が埋め尽くす 雨空に
『ざまぁみろよ どうせ私は１週間死んでいた』
腐ってしまった瞳で 小綺麗におめかしした空に笑う
さあさあ 我慢してた心中麻痺は破り捨てて
一度でいいから 大好きなはずのあの子としゃべりたいな
なんて 叶わない我儘 世間一般でいう仕打ちの爆弾
さあさあ そろそろ 此処から飛び降りて
かつてないほどの鮮やかな箱庭へと 瞳をぶつけて
携帯損失 証拠はそれだけ
それじゃあ またね
《デストライク アクターション》
理想騙しの 盛り上げ役者話
綺麗な化け談 ネットに伝わる情報バイパス
単純にいえば それは戯言リンネーション
あることないこと 腐臭パズル
手の平返しで 小銭の主意マイナス
それにしても 突然ですが 話題進級
３時のおやつは キャラメルポップコ～ン食べます
ほじくりほじくられの 甘い甘いチョコを舐めて
しらばっくれて 手招きされて尻尾振って
純情気取りのウブな可愛さなんていらないから
頭にとことん 釘うって 高鳴った胸に蓋して
気ままな 私は 一般にいう デストライクアクターション
マルチ乙 大胆控えめ 良い子良い子でツイート控えめ
恋愛禁止でO.K. 小悪魔だらけのユニットアイドル
豚足隠して 決死の心情
渋谷の駅前で 囲まれ囲みのダンシング
それにしても 突然ですが 話題最新
３時のおやつに キャラメルポップコ～ン食べたいです
おいでおいで ナデナデくるしのエンディング
良いけとないかな スリルを求めて
手招きされて 尻尾降って 目尻を垂らして
スカート短め 夕食は炭水化物控えめ
内股目指して 心情隠して 愛し愛されの 優越感
高鳴った胸に 少し偉そうに笑って
今日も明日も 遊び遊ばれ デストライクアクターション
──君がいるだけで。そう代わり映えしない退屈な
日々も、笑い飛ばせる。
だから、忘れないように。
震える夕焼けが沈むまえに、もう一度手を繋いで。
相も変わらずな 入道雲が蠢く青空に
「うんざりだ」って手を伸ばす
同じ声 同じ風景に
また気づけずに 心が弾むだけ
『どうしたの？わからないよ』
しゃがみこんだ自分と一緒に座り込んで
ユラユラゆれる 影を見つめて
『ほら 泣かないで 帰ろうよ』
いつのまにか赤く光る空見上げて
固く閉じる眼から 写る景色
あのね、昨日と一緒な世界も
君と一緒なら 新しく思えて
あのね、また明日も会おうねって
かれかけた涙が伝う前に 《さよなら》しよう
昨日も今日も晴天で 同じ風景を睨み付けた
迷い始めた 炎天下の坂道で
行き宛もないまま 君の背中を探した
ただ『楽しいね』って単純に
笑い会えた日々を 思い出して
痛いくらいの現実から 早足に抜け出した
迷った私は 憂鬱になりそうになってさ
もどかしさに何度でも 先のある世界描き足して
明日を夢に見てた
廻る廻る世界に浸って
理不尽なんて当然で
枯れる太陽睨み付けて 今になってなんとなく
気づけたみたいだね
「さようなら」
泣かないように、息吸い込んで
笑い合った 空の下
あのね、またいつか会おうねって
《さようなら》しよう
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