微笑む 太陽の照る小道を 春風と共に やって来た旅人 すれ違い 囁いた 言葉の 陰 流れる雲を切り裂き 行き帰る時計 溶かしたなら 淡く 薄く 彩られるだろう 無邪気な旋律は 響く 叶うことなく消えゆく 夢 のあと 流れる 銀河の果てに 願いを こめて……。