闇との契りが 運命(サダメ)へ導く 呪縛がさやぎる 絶望の淵へ 悦びに抱かれ 膝まずいて 愛で 花弁は染まり アナタを求め 雫枯れるまで 離さない… 乙女は おかされた 不浄の花弁に 乱されて 幼き瞳には 血塗られた薔薇がうつる 狂気に満たされた 理性の鎖から放たれて 堕ちてく どこまでも 魔性がざわめく檻へ……。 『壊れたセカイで 真を求めた』