一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1378の続き。
駿「うん、じゃあ、また明日ね。」
ゆかりん「うん、バイバイ。」
そして、次の日。
一日目。
花「おはようございます。社長。」
ゆかりん「おはようございます。駿さん。」
駿「あ、おはよう!ゆかりんちゃん!花ちゃん!どうやら、ゆかりんちゃんは元の世界には帰れなかったみたいだね。」
ゆかりん「そうみたいだね。(汗)」
花「大丈夫だよ!ゆかりんちゃん!そのうち帰れるって!希望は捨てちゃ駄目だよ!」
ゆかりん「そうだよね。私、頑張るわ。」
続く。
>>1383の続き。
駿「まぁ、元の世界に帰れるまではこっちの世界を楽しみなよ。それよりも、ゆかりんちゃんは、今日は、俺と一緒に仕事に行ってもらうよ。」
ゆかりん「分かったわ。」
駿「じゃあ、行こうか。」
そして、ここは外。
駿「じゃあ、集金をしつつ、皆を紹介するね。」
ゆかりん「うん。」
すると。
吾郎「よぉ!秋山ちゃん!」
駿「あ!真島さん!こんにちは!」
続く。
>>1384の続き。
吾郎「何やー、秋山ちゃん、デートかいな?」
駿「デートじゃないよ!もう!仕事だよ!仕事!」
吾郎「ああ、そう。それにしても、かわええ子やな!名前、なんて言うねん。」
ゆかりん「私は、ゆかりんです。よろしくお願いします。」
吾郎「おう!ワイの名前は!」
ゆかりん「知ってます。真島吾朗さんですよね?」
吾郎「おお!何で知ってるんや!?秋山ちゃんが教えたんか?」
駿「違うんだよ。実はね。」
駿は吾郎に説明した。
吾郎「な、なんやてぇ!トリップ!?」
続く。
>>1385の続き。
駿「そうなの。ゆかりんちゃんは別の世界から来たんだってさ。」
吾郎「へぇ、そうなんかー!じゃあ、ゆかりんちゃん質問や!ワイの背中の入れ墨は何でしょうか!」
ゆかりん「えっと、般若だよね?」
吾郎「そうやねん!当たりや!」
駿「へぇ、ゆかりんちゃんよく見てるねぇ。」
ゆかりん「うん、画像で見ただけだけどね。」
吾郎「それでも、覚えていてくれて嬉しいわ!所で、秋山ちゃんは何処に集金に行くんや?」
駿「今日は、桐生さんの所と堂島さんの所だよ。」
吾郎「せか!二人によろしくな!ほなな!」
そう言うと吾郎はその場を去った。
ゆかりん「何か、真島さんって嵐みたいな人だね。(汗)」
続く。
>>1386の続き。
駿「まぁ、そうだね。じゃあ、あさがおに行こうか。」
そして、ここはあさがお。
ゆかりん「はっ!まさか、ここは桐生一馬さんがいるあさがおでは!?」
駿「そうだよ。」
ゆかりん「ヒャー!ちょっと、会うのがドキドキする!」
駿「アハハハハッ。(汗)ほら、行くよ。」
そして。
一馬「あ、秋山さんじゃないか。それに、君は?」
ゆかりん「あ、は、初めまして!ゆかりんと申します!あの!サインしてください!ついでに握手もお願いします!」
一馬「べ、別にいいけど。(汗)はい、どうぞ。」
一馬はゆかりんに渡されたノートにサインするとゆかりんと握手した。
続く。
>>1387の続き。
ゆかりん「ワァ!ありがとうございます!私、これ、宝物にします!」
一馬「アハハッ、大袈裟だなぁ。(汗)所で、俺の名前は。」
ゆかりん「知ってます。桐生一馬さんですよね?」
一馬「秋山、お前、ゆかりんに俺の名前教えたのか?」
駿「違うよ。実はね。」
駿は事情を説明した。
一馬「へぇ、成る程ね。それで、俺の事知ってたんだ。」
ゆかりん「は、はい!」
一馬「あ、敬語じゃなくてもいいよ。でもさぁ、ゆかりんもいつか元の世界に帰るんだな。ゆかりんは、元の世界に帰りたいって思うのか?」
ゆかりん「そうだね。家族も心配すると思うし。」
続く。
>>1394の続き。
駿「まぁ、突然娘がいなくなったら心配するだろうね。じゃあ、俺らは行くよ。」
一馬「ああ、じゃあな。」
そして、ここは堂島大吾のいる会社。
駿「ここが、堂島さんの会社だよ。入ろうか。」
ゆかりん「うん。」
そして、ここはビルの中。
駿「堂島さん、こんにちは!」
大吾「よぉ!秋山じゃん。こんちは!」
義孝「どうもです。秋山さん。」
ゆかりん「ヒッ!」
ゆかりんは駿の後ろに隠れた。
駿「ンッ?ゆかりんちゃん、どうしたん?」
続く。
>>1395の続き。
ゆかりん「あ、あのね。」
ゆかりんは小声で駿に話しかけた。
ゆかりん「実は、龍が如くのゲームだと峯さん理由は分かんないけど、死んでるのよ!」
駿「えー!?マジで?」
駿は信じられないという顔で義孝を見つめた。
義孝「?あの、何ですか?二人してコソコソと。ってか、その子誰ですか?」
駿「あ、紹介するね。この子は、俺の、スカイファイナスで今日から働いてるゆかりんちゃん。」
ゆかりん「初めまして、ゆかりんです。」
義孝「そうですかって!」
義孝は駿の後ろに隠れるゆかりんをジロジロ見つめた。
ゆかりん「あ、あの、何か?(汗)」
続く。
>>1396の続き。
義孝はゆかりんの手を握り締めた。
ゆかりん「ハゥ!」
義孝「なんて、美しい人なんだ!僕と、付き合ってください!お願いします!」
大吾「ええっ!?」
駿「おぅぅ!?」
ゆかりん「はい?」
義孝「えっ?いいんですか?ありがとうございます!」
ゆかりん「えっ!?違います!今のは、肯定の意味のはいじゃないです!」
義孝「そうなんですか?残念です。」
義孝は本当に残念そうな顔をした。
続く。
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