一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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兄妹以上の関係。こんなの許されると思っているのか?
今回の物語は朝比奈家の皆とゆかりんは血が繋がっている設定です。そして、ゆかりんは朝比奈家の右京、雅臣、侑介、弥以外の人物と体の関係を持っています。そんな、彼女を救うべく今、ゆかりんの幼馴染である、鈴木明が立ち上がる!
~明SID~
俺は、鈴木明。爆弾学園の一年生だ。俺には、幼馴染がいる。それは、ゆかりんだ。ゆかりんは朝比奈家の唯一の女で俺もよく、朝比奈家に遊びに行っていた。でも、ある日、異変がおきた。それは、体育の時間だ。
明「ゆかりん、次、体育だってよ。早く、着替えろよー。」
ゆかりん「ごめん。私、パス。保健室で休むね。」
そう言うとゆかりんは保健室に行ってしまった。
~明SID~
そう、ここ何日かゆかりんは体育嫌、全ての授業を受けなくなった。受けても、一限目とか四限目とか、出る勉強の科目の時間はまちまちだった。
俺は、仕方がなくゆかりんを保健室に連れて行くことにした。
続く。
>>1923の続き。
ここは保健室。
明「失礼しますー。」
美咲「はいよー。何だ?ゆかりんは、また休みか?」
ゆかりん「はい、ごめんなさい。」
美咲「お前、たまには授業に出ろよー。単位下がると高校卒業出来ねぇぞ。イワオとヤスシに怒られるぞ。」
~明SID~
ちなみに、イワオと言うのは俺らのクラスの担任教師でもあり、ゆかりんの兄代わりの先生でヤスシとは、学校の見回りをしているゆかりんの父親代わりの先生だ。
ゆかりん「ごめんなさい。」
美咲「別にいいけどさ。あんまり、あいつらを困らせるなよ。」
続く。
>>1924の続き。
ゆかりん「はい。分かりました。」
美咲「じゃあ、ゆかりんは俺が見てるから鈴木は体育館に行っていいぞ。」
明「はい、分かりました。」
そして、昼休み。
明はゆかりんを迎えに保健室に行った。
明「ゆかりん、迎えに来たぞ。」
~明SID~
俺が、保健室に入ると美咲先生が青い顔をしてゆかりんを見つめていた。一体何があったんだ?兎に角、俺は、美咲先生に話しかけた。
明「あの、美咲先生、ゆかりんを迎えに来たんですが。」
続く。
>>1925の続き。
美咲「おい!鈴木!お前、今すぐにヤスシとイワオを連れてこい!後、アキミツもだ!いいな!」
明「えっ?分かりました。」
そして、明はヤスシ達を連れてきた。
ヤスシ「美咲先生、来ましたが何かありましたか?」
美咲「ここじゃ、ゆかりんが起きちまうから会議室に行こう。」
そう言うと美咲は全員を連れて会議室に入った。
そして、ここは会議室。
美咲「お前ら、落ち着いて聞けよ。実は、ゆかりんのことだ。」
イワオ「そう言えば、ゆかりんの奴最近、授業にあんまり出てないですね。どうしたんでしょうか?」
美咲「その原因が分かったんだよ。」
続く。
>>1926の続き。
明「それ、どういう事ですか?」
美咲「先、ゆかりんの布団を直してやった時、見ちまったんだよ。」
アキミツ「見たって何を?」
美咲「キスマークの痕だよ。この意味分かるよな?」
~明SID~
俺は、頭に大きな石でもぶつかったような衝動に駆られた。キスマークだと?つまり、ゆかりんは誰かと体の関係を持っている?一体誰だ?
イワオ「美咲先生、相手が誰か、分かるか?」
美咲「多分、朝比奈家の人間だと思うな。」
明「はっ?」
続く。
>>1927の続き。
~明SID~
俺は、自身の耳を疑っちまった。まさか、ゆかりんの兄貴達がゆかりんに手を出している?そんな、はずはない。だって、あいつら兄妹だろ?実の妹に手を出す奴なんているか?→(例僕は妹に恋をするの依)アキミツ「まさか!だって、彼らは兄妹ですよ?そんな事するはずないです!」
~明SID~
そうだ、俺だってアキミツと同意見だ。そんな兄妹で兄妹以上の関係になってるなんて誰も信じたくない。
美咲「俺だって、信じたくねぇよ!こんな話!でも!あいつら以外考えられねぇんだよ!」
少し苛ついた口調で美咲先生が言う。
美咲「俺は、保健室にゆかりんの様子を見に行く。そろそろ、起きたと思うしな。じゃあ、行くわ。」
続く。
>>1928の続き。
そして、帰り道。
~明SID~
俺は、いつも通り、ゆかりんと一緒に帰宅する。ゆかりんは、朝と比べると大分、顔色も良くなっていた。俺は、ゆかりんをチラ見する。まさか、本当に兄妹共と兄妹以上の関係になっているのだろうか?だとしたら、俺は、ゆかりんを助けなきゃならないんじゃないか?とさえ思った。そして、俺達は一言も喋らないまま、ゆかりんの家に着いちまった。
ゆかりん「明、今日は、送ってくれてありがとう。」
明「あ、ああ。」
~明SID~
俺は、ゆかりんを助けられないのか?ゆかりんの彼氏じゃないから。ただの幼馴染だから。そんな思いがグルグルと俺の中を駆け巡った。
続く。
>>1929の続き。
ゆかりん「明、また明日ね。」
明「あ、ああ。また明日。」
そう言うとゆかりんは家に入っていた。
そして、次の日。
明「ゆかりん!迎えに来たぞ。」
俺が、ゆかりんの家に行くと出てきたのはゆかりんの兄である雅臣だった。
明「あれ?雅臣さん?ゆかりんは?」
雅臣「ごめん、今日は、ゆかりん学校休むって。」
明「えっ?」
~明SID~
こんなの初めてだった。まさか、ゆかりんが学校を休むなんて。何処か具合でも悪いのだろうか?
続く。
>>1930の続き。
~明SID~
俺の、そんな顔に気付いたのか雅臣さんが付け足しで言った。
雅臣「明君、ゆかりんは別に具合が悪い訳じゃない。多分、精神的な問題だよ。」
そう言うと雅臣は明に日記帳を渡した。
明「これは?」
雅臣「ゆかりんの日記帳だよ。今度、明君が家に来たら渡してほしいって頼まれたんだ。明君、ゆかりんを救ってくれ。お願いだ。」
雅臣は明に向かって頭を下げた。
明「分かりました。じゃあ、俺、学校に行きます。」
雅臣「うん、行ってらっしゃい。」
そして、昼休み。
続く。
>>1931の続き。
~明SID~
俺は、美咲先生に言ってアキミツ達を呼んでもらった。そして、保健室でゆかりんの日記帳を読むことにした。しかし、その内容は目を覆いたくなるような真実だった。ゆかりんが兄貴共に手を出されたのは何と、中学の頃からだったそうだ。最初にゆかりんに手を出したのは椿だった。それから、ゆかりんはいろんな兄共にとっかえひっかえに襲われていたようだ。唯一、ゆかりんの味方だったのは右京と雅臣と侑介と昴だった。昴と侑介の二人はゆかりんを守るのに精一杯だったらしい。しかし、兄共との喧嘩になど叶うはずもなく結局はボコボコにされてゆかりんは他の兄共に襲われていたようだ。幸い、奴らはきちんと避妊具をつけていたようでゆかりんは子供を産むことはないが日記には兄妹でこんな事するなんておかしい。もうやめたいと書いてあった。そして、最後に明助けてと書いてあり日記は終わっていた。
美咲「何だよ!これ!マジで、ゆかりんあいつらと関係持ってたのかよ!」
続く。
>>1932の続き。
間違ってサイト消しちまったのでやり直しです。(汗)
ここは朝比奈家。
美咲「いい!?まず、やることはゆかりんを救い出すことだ!いいな!」
アキミツ「無駄な争いは避けたいんだがな。致し方ないな。」
美咲「じゃあ、チャイム押すぞ!いいか?」
イワオ「ああ、やってくれ。」
美咲「いくぞ。」
そして、ピンポーン。
雅臣「はい、何方ですか?」
美咲「俺は、ゆかりんの学校の保険教師だ!ちょっと、中に入れてもらうぞ!」
続く。
>>1939の続き。
雅臣「どうぞ。」
そして、美咲達は中に入った。
美咲「ゆかりんは何処?」
雅臣「自分の部屋にいます。」
美咲「OK分かった。明、お前がゆかりんを呼んでこい。幼馴染のお前ならいいだろ?」
明「分かりました。」
明はゆかりんの部屋の前まで来た。
そして、扉のチャイムを押した。
明「ゆかりん、いる?俺だよ。明だよ。」
ゆかりん「!明君!?」
ゆかりんは扉を開けたそこにはゆかりんが立っていた。
続く。
>>1940の続き。
明「ゆかりん、日記読んだよ。あのさ、助けに来たよ!さぁ、行こう!」
ゆかりん「うん!ありがとう!明!」
ゆかりんは明の手をとった。
明「美咲先生達も来てるんだ。行こう!」
ゆかりん「うん!」
~明SID~
それからは、あっという間だった。ゆかりんは、心のケアも必要と言う事で今は、カウンセリングに通い、俺の家で暮らしている。朝比奈家の野郎共を罪に問うべきだとゆかりんに言ったがゆかりんが「別にいい。」と言ったので彼らを罪には問わなかった。そして、以外にも朝比奈家の兄貴共はゆかりんを取り戻しになどは来なかった。寧ろ、雅臣と右京から「ゆかりんをよろしくお願いします。」なんて言われた。ゆかりんを救い出したあの日、俺らはカップルになった。そして、キスもまぁ、キスの先もする関係になった。
ゆかりん「明、大好きだよ。私を助けてくれてありがとう。」
そう言うとゆかりんは明にキスした。
チュッ。
明「ああ、またお前が困ってたら助けてやる。何度でもな。」
終わり。
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