一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>2570の続き。
ハルヤ「分かりました。何かありましたら部屋の外にいるので仰ってください。」
ゆかりん「うん、分かったわ。」
そして、ここは古の隠れ里。
ウォロ「コギトさん、こんにちは。」
コギト「そちか。まさか、生きていたとはな。どこぞで野垂れ死んでいたのかと思ったぞ。」
ウォロ「失礼ですね。それよりも、この本を返しに来ました。」
そう言うとウォロは鞄から本を取り出すと机の上に置いた。
コギト「この本は、私の本で間違いないな。まさか、そちが持っていたとは思わなかったぞ。それよりも、お前、あの娘に会ったのか?」
ウォロ「いいえ、会ってはいません。」
コギト「そうか。風の噂では、あの娘見合いをするそうじゃぞ。」
続く。
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