一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>3995の続き。
桑島「お、お客様!どうなさいましたか?」
勇「あ、ああ。見てください!家の娘の薔薇の花にこんな紙がついてたんです!」
桑島「何々?今宵は貴方を攫いに行きます。地獄の傀儡師だって?」
マリ「なにそれ?新手の悪戯かしら?」
桑島「お客様、大変申し訳ありません!高遠!お前、どうしてこんな事した!」
遙一「ええっ!?僕じゃないですよー!」
ゆかりんは高遠と呼ばれた男を見て目を丸くした。何故なら遙一は眼鏡などしてなかったからだ。しかも、初めて出会った時とは大分感じが違う気がした。
桑島「お客様、その薔薇の花はお取替えいたします!」
ゆかりん「いえ、大丈夫ですよ。」
桑島「し、しかし!」
続く。
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