小説打つよー。

＞＞４９７６の続き。
いつき「んー、そこんとこはちょっと曖昧だったな。実験のためのシナリオや人集めの方法それに道具なんかも全部お膳立てしてくれたみたいでーそれと驚いたことに俺を巻き込んで人集めをさせたのも計画の中に入っていたようだ。」
一「何だって！」
美雪「そ・・・・それっていつきさんが今回の被験者を集めてくる事を犯人が指定していたって事ですか？」
いつき「まー、そこまではっきりとは言ってなかったけどな。だが人集めの条件の中には金田一や七瀬君ゆかりん君と微妙にかぶる人物が指定されていたんだ。もしかするとーハナから俺を使ってお前らをここに呼び寄せる事も織り込み済みだった可能性がある！」
一「（ここからは一の心の声です）まさかー！」
いつき「ちなみに、この月丘砂丘実験棟通称「蟻地獄壕」は一応何処かの団体の持ち物で一般公開されていて様々な企業や大学の合宿に使われている。所が、この「団体」ってのも正体不明でな旧日本軍の作った施設を買い取った資産家が改造を施して自分の資産運用団体に経営させているとこまでは事前に調べていたんだが。」
続く。