一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>6364の続き。
あくる日、このマンションに一八の息子である風間仁がやってきた。仁はゆかりんの友達でよくこのマンションに遊びに来てくれていたのだ。
仁「だから、いい加減、親父の事は諦めろっての!」
そう言いながら仁はゆかりんが入れてくれたコーヒーを飲んだ。
ゆかりん「でも、私、一八さんが好きだからここで待ってないといけないの。」
仁「待つって後どれぐらいだよ!一年?一ヶ月?そんなに待ってたらお前、婆ちゃんになるぜ!」
ゆかりん「えっと、そうだね。」
仁「だったらさ、親父との婚約なんて解除して俺と付き合えよ!俺なら、ゆかりんを絶対に泣かせたりしないからさ!」
ゆかりん「それは無理!私は、一八さんが好きだもん。」
仁「どうせ、片思いだろ?諦めろよ!」
ゆかりん「で、でも。私。」
続く。
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