一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>6378の続き。
それから、ゆかりんは龍が如く寮で働いた。
そんなある日のこと。
吾郎「なぁ、ゆかりんちゃん。」
ゆかりん「なあに?真島さん?」
すると、吾郎は嫌そうな顔でゆかりんを見た。
吾郎「なぁ、ええ加減やめてくれへんか?」
ゆかりん「えっ?やめるって何を?」
吾郎「ワイを苗字呼びするのをや!吾郎でええ!」
ゆかりん「じゃあ、吾郎さん?」
吾郎「完璧や。」
そう言うと吾郎はニヤッと笑った。
そして、夕食。
吾郎「ゆかりんちゃん、ご飯おかわり。」
ゆかりん「はい、吾郎さん。」
すると、皆の動きがピタリと止まった。
吾郎「ンッ?皆、どないしたんや?急に、動かんくなって。」
続く。
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