一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>6655の続き。
大根「あの、食べないんですか?」
ゆかりんは少し迷いながらも言った。
ゆかりん「た、食べます!」
ゆかりんは大根の手から欠片を受け取ると食べた。その味はとても美味しかった。中まで出汁がいきわたっており大根は苦くもなく甘い味だった。
大根「どうですか?」
大根は心配そうな眼差しでゆかりんを見つめた。
ゆかりん「あ、大丈夫。美味しいです。」
大根「そうですか。よかった。ってか、敬語で喋らなくてもいいですよ。まぁ、今更って感じですけど。」
ゆかりん「あ、そう?じゃあ、大根さんも敬語で喋るのやめたら?」
大根「ウーン、難しいですが頑張ってみます。」
そう言うと大根は苦笑いした。
続く。
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