きつねにじさく

きつねにじさく

おひひ 2022-12-15 16:17:47
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小説見るのはつまらんけど書くのは楽しいんよな(自己中)
てなわけでわしの漢字練習もかねてかくます

  • No.104 by おひひ  2023-01-10 06:32:19

カガチ「マフラーガーーード!!!!!」
ケテテミテル「ケテテテテテテテテ」
なんと、カガチが首に巻いていたマフラーを解いて炎のほうにむけると、マフラーは炎を跳ね返した。
カガチ「このマフラーはコゲフリズムのあたたかい技を吸収して暖房にするために開發されたらしいが…俺が改造を施して跳ね返すようにしたのさ!」
ケテテミテル「ブハッハン」
そしてケテテミテルに炎が跳ね返されると、尻尾のあたりが燃え始めた。
ケテテミテル「ケテテテテテテ」
しかし燃えた尻尾でカガチを突き刺しにかかる。
カガチ「食らうかっ!!」
カガチはケテテミテルの方に走ると、ずつきをして尻尾のきどうをかえた。しかしケテテミテルにダメージは入っていない。
ケテテミテル「ケーーーテテテテテテテテテテテテテテテテ」
カガチ「やっぱり一人では倒せないか…」
ノエル「みゃうみゃい!」
カガチ「大丈夫、ケテテミテルは真下に攻撃はできない…」
カガチが顔をあげると目の前にケテテミテルの顔があった。
いそいでマフラーを取りだし炎技に備えるが、ケテテミテルはカガチを頭で突き出した。
カガチ「っ。!」
100mほどふきとばされ、丸くなってしまった。
ノエル「みゅみゅうう~」
キヌ「どうしよぉ…助けに行く?」
ツェア「バカ、無理よ…ミイラ取りになっちゃうわ。」
キヌ「でもぉ…」
ツェア「なら、こうしましょ。ケテテミテルは羽がないから龍みたいな見た目をしていても飛ぶことはできないわ。だからそれを利用して転ばせるの。」
キヌ「わかった!近くにちょうどツルもあるみたいだし…やってみよう!」

ケテテミテル「テテテオテテテテテ?キテテテテテテ?ナテテテテテラ?」
ケテテミテル「オテテテテテテミテテテテテテルルル???ボクヲミテルル????」
ケテテミテル「閻ケ貂帙▲縺溘↑縺薙l縺碁㍽譛帙▽繧医¥縺ェ繧九↓縺ッ」

カガチ「っ…こんなところで…」
カガチ(ケテテミテルを倒せばノロイが…自分か救われる…
違う…自分のためじゃない。ノエルも救われるから…)

キヌ「よし!!セット完了!」
ツェア「ひっかかってくれええ!!」
ゴエ
ツェア(ひっかかった…?)
バターーーーン
ツェア「ひかっかかった!!!タニカ、ノエル、キヌ、総攻撃だよ!」
キヌ、ノエル、タニカ「おーー!!!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
ケテテミテル「ケーーーケテテテテテテテテターケテテテテテテタ…ケテテタケテ……タスケテ……」
カガチ「…………ケテテミテル…。」
カガチ「ねぇ、みんな。」
キヌ「ん…?」
カガチ「こんなにたくさんみんなに命令してだめだってのはわかってるんだけど…」
ツェア「どうしたの?」
ノエル「みゅまは!」
カガチ「ケテテミテルを倒すの、少し待ってくれないかな?」
ノエル「………………」
タニカ「今更何いってんだ!ノエルがこのすがたのままでいいとでも思ってるのか!?」
カガチ「いやっ…それはだめだと思ってるけど…タニカは知ってるんでしょ?ケテテミテルがいないとコゲフリズムを倒す魔法を貰うことができないって。」
タニカ「…」
カガチ「タニカは何者なの?」
タニカ「フフ…」
タニカ「勘がいいねぇカガチ。」
タニカ「俺は……!!gsの飼育免許のあるスーパーキッズなのさ!」
キヌ&ツェア「あ…そういえばこっちもってないのにノエル飼ってた」
タニカ「だから俺はgsのことに詳しいしgsのことをもっと研究したい!…だからケテテミテルを倒して研究使用も思ったんだけどカガチに止められちゃったからねぇ。どうしようかねぇ。」
キヌ「で、でも魔法をもらったあとに倒せばいいんじゃない?」
タニカ「ケテテミテルとの物々交換はねがたかい。しかも自分の何を取られるかわかったものじゃない。ケテテミテルの龍の姿は今まで吸収してきた力を具現化したもの。まだ数回しか交換していないはずなのにこのデカ物になるわけだ。」
タニカ「そんな化け物、早く倒さないといけないじゃないか」
ノエル「みゅ…」
ケテテミテル「グアムアアアアアルルルるるるる」
タニカ「回復が早いねぇ。でももうケテテミテルは動けない。俺たちが倒すのさ!」
カガチ「そうはさせないっ!」
カガチ「ケテテミテル!!」
ケテテミテル「ミテミテ…ケテ…ミテミテ~」
カガチ「おれのすべてをあげるから!!コゲフリズムを倒す剣を3枚ほど用意して、それプラスノエルの呪いをなくしてくれないか?そんでお前は一生しななくなる!最後にケテテミテルは呪いを与えない!どうだ?」
ケテテミテル「ケーテテテ」
タニカ「やめろ!だめだ!!」
カガチ「もっとなにかほしい…?ならこのマフラーをあげるよ。手袋も。」
ケテテミテル「ミテミ」
カガチ「まだだめ…?まぁとにかく俺っていう俺を全部あげるから!」
タニカ「おい!クソ野郎!お前まじでどうなるかわかってんのか!?」
ケテテミテル「ミテテ」
カガチ「よっしゃ!」
ケテテミテル「デモサイゴノカクニン。キミハキエルヨ」
カガチ「っ…いいさ。俺どうせ不幸だし。」
タニカ「おい!!!く…そ………!!」
びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
カガチはケテテミテルに食べられると、ケテテミテルは大きな目を回し、小さくなっていった。
ノエルは元の姿にみりみるうちにもどっていく…



キヌ「ノエル!良かったね!もとにもどれて!」
ノエル「んっ…あぁ、伝えたいことが伝えられるようになるな…」
カランカランカラン
ツェア「なにか落ちてきたわよ?」
ノエル「お、これはコゴフリズムを倒せる魔法を帯びた剣じゃないか。」
ツェア「すごーい!!」
キヌ「すごーい!!」
ツェア「あれ?タニカ、どうしたの?おっかない顔して。その手に乗ってるケテテミテル、凄いかわいいじゃない。」
タニカ「んぁ…あぁあ…あああああああああまじでカガチのやろぉ…」
カガチ「なーに?」

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