桃城と海堂の場所

礼なんかいいって。
俺はお前でよかったって思うぜ、背後さんも含めて。
全然辛い思いなんてしてねーよ。
お前と話すだけで幸せだ。

お前が影になったら意味ねーだろｗ
お前は光だろ？

嗚呼、サンキュ。
なるべく来れるようにする

桃…（相手の言葉に深く安堵して息をついて）
俺も…俺もお前に出会えて本当に良かった…
もちろん桃城の本体さんも含めて…
お前じゃなきゃだめだって思う
心から幸せを祈れる
すごく…幸せだ…（そっと微笑み）

光…？
光になれているのなら、嬉しい…
俺にとってもお前が光だ…

ああ…
無理はしないでな…（微笑みかけて）

そう言ってもらえると嬉しい。
俺の背後なんか未熟なのにな…。
俺も、ずっとお前の幸せを祈ってる。
何処に居ても…。

お前はいつでも光だ。
俺を導いてくれる。
苦しいときでもお前を思えば頑張れる。


ありがとう（微笑み返し）

お前はちっとも未熟なんかじゃねえ
俺より数段もずっとしっかりしてて…
理解してくれてる
俺の方こそこんな俺で…って思っちまう
桃城も幸せ祈ってな…
俺も祈り続ける
俺の幸せはお前が傍に居ることだ…
何処に居てもお前の事想ってる自分がいる

…（そっと恥ずかしそうに微笑み）
明るい道…お前が示してくれた
だから一緒に歩き続ける

返事が遅くなってすまねえ…
わびだ…
（お茶をテーブルに置いて）

桃城…
なんでも辛い事は…俺に言っていい…

いくらでも待つ、から…

ほら、直ぐに自分を謙遜する。
謙遜なんかしなくていいんだよ。
お前がよかったんだからな！
俺はずっと傍に居るぜ。

そうか？
ま、俺も明るい道ならお前と歩いていたいけどな。

俺のほうが遅れたじゃねぇか。
それに、心配かけちまったし…。（そう言いながらお茶をすすり）

悪かったな。
学校の先生と高校のことで色々ぶつかって大変だったんだ。
結局俺の行きたかった高校とは程遠いところになっちまったぜ。

ホントにいやになるな…。


…っと、いきなり変なこと言って悪かったな！

フン…全くだな…（少し笑って）
謙遜ばかりだ

俺を選んでくれた
お前の声が聞きたかった
俺も傍にいる、ずっとな…

お前の夢が叶うように祈ってる
イライラしたら俺に言えばいい…
構わねえ
辛い時はお互いさまだ
お前は特別だから…な…

ちょっとは自分に自信持てよな！
じゃないと、越前に馬鹿にされるようになるぜ？（クスクスと冗談交じりに笑い）

嗚呼、サンキュ。
俺もお前の声が聞きたかった。
でも、やっぱ周りが頑張り始めてるから俺も頑張らなきゃって思っちまうんだ。
その言葉、信じてる。

嗚呼、サンキュ。
お前に言ったら少し楽になったぜ。
そうだな。
俺にとってもお前は大切だ。

持つように努力はしてるつもりだ
（軽くバンダナを締めなおし）

ああ、わかってる
だから急がなくていいからな…
俺は行かねえ、何処にも
信じている
お前がここへ来てくれる度…
俺は…幸せな気持ちになる

良かった…
なんでも聞くから、な…
そういえば…明日クリスマス・イブだな

そうか。ま、努力してるだけでも変わったんだよな！（相手の言葉をポジティブに受け止めては微笑んで）

ありがとうな！
俺は明日私立の願書を書かなきゃいけねぇから来るの遅くなっちまうかもしれねぇ。
けど、絶対来るから待っててくれたら嬉しいぜ？
俺も、お前に会うたびに幸せになれるんだ。

ありがとな！
その気持ちだけで十分嬉しいぜ。
それに、大分楽になった。

今日はクリスマス・イブだな！

あ…（相手がこちらへ来るのを見つけると嬉しそうに微笑み）
ああ、お前と二人でこの日を迎えられるなんて、な…

ああ、わかった
俺は毎日ちゃんと待ってる。明日も当然にな…
安心していい…
俺もお前に会う度幸せになってく…
心が…傷が消えていく気がする

ああ…（こくっとうなずいて）
桃城…プレゼントだ とっとけ…
（マフラーを包んだプレゼントを手渡して）
お、俺が編んだわけじゃねえ;
不器用だから…（恥ずかしそうに）

マームシ！（微笑んだ相手に突然ギュッと抱きついて）
そうだな。来年も一緒に迎えたいな。

ありがとな！
そう言ってもらえるとやっぱ安心できる。
そうか、

プレゼント？（相手からプレゼントを手渡されれば嬉しそうに受け取り。そのプレゼントを開けば暖かそうなマフラーが合って）
やべぇ、嬉しすぎる！（すごく嬉しそうに微笑むと相手の頬に口付けて）
いいよ、手作りじゃなくても。お前からのプレゼントってだけで嬉しいからよ。

…（こくっとうなずいて、
プレゼントを喜ぶ相手にそっと微笑み返して）
そうだな… 一緒に迎えたい…

ああ。
お前の傍にいると俺は安心する
信じあえるから…

…（街のイルミネーションに見とれて
いつのまにか無言になっている自分に気づかず）

桃城…
俺はばかだよな…
連絡がなくなって一年経った時に
もう別の相手を探せば良かったのに
今日はきっと、今日はきっとって…
狂ったように信じて
時間を奪われて心をもて遊ばれて…
…（涙をこらえきれずに泣き出して）
すまねえ…
お前の幸せを考えると…
誰よりも幸せになって欲しいから
俺が傍にいるのが罪作りな気がして…
涙が止まらなく、て…

あ…すまねえ、ちょっと取り乱した…
今は落ち着いた…

なぁ、似合ってるか？（相手から貰ったマフラーを早速首に巻いては相手に尋ねて）
ま、迎えるつもりだけどな！

そうだな。
お前が居るって思うと安心もできるし心強い。
それはきっとお前の言うように信じあえるからなんだろうな。


マムシ？（突然何も言わなくなった相手を不思議に思って、相手の視線の先を追ってみるととても綺麗なイルミネーションがあり。己もイルミネーションを見ると「綺麗だな」と微笑んで）


突然何いいだすんだ？
何の為に俺が居ると思ってんだ？
つらいときは吐き出していいんだよ。
俺はお前が居るから幸せだって前にもいっただろ？
だから、変な心配すんな（相手の頭を少し乱暴に撫でて）



メリークリスマス！
遅れてわりぃな。
ほら、俺からのプレゼントだ。（相手にケーキの入った少し可愛い箱を差し出して）

ああ、似合ってる…（うなずいて微笑み）
喜んでくれて嬉しい…
普段バンダナ買いに行ってる店で見かけて
お前に似合いそうだったから。
大晦日…なるべく起きれるようにする

少し前まで…信じるものなんてないって
決めこんでいたのに…
お前が変えてくれた、何もかも。

ああ…（イルミネーションを見ながら、
相手の言葉にこくっとうなずいて）
いつも一人で見ていたが…
お前と見るのとじゃ違って見える…
特別な気がする

悪かった。時々疲れて…気が滅入ると
いつもこんな調子になっちまう
悪いクセだよな…気をつける
お前がいるのだから
悲しい事なんてないはずなのに
（そっと相手の腕の中に滑り込み目を閉じて）

プレゼント…？
（可愛いケーキの箱を見つめて嬉しさを隠せないように
相手に微笑みかけて）
ありがとうな… 大切に食べたい…
お前と一緒に。
…（何度も見つめて幸せそうに微笑み）

よかった。
ま、海堂が選んだんだし、似合わないわけねーけどな！（相手の微笑を見てはにっこり笑って）
そうか。今度その店つれてってくれよ！お前に似会うバンダナ、選んでやるからよ。
俺も、だな。最近寝るのが早いんだ、俺の背後。


変えれたなら、俺は大体お前にしてやりたいって思ったことはできたってことだよな。


確かにな。大好きな人と見るのじゃ、特別だからな。（同じ事を思っていたようで、微笑んで頷き）


大丈夫だって。
辛い時は吐き出せよ？
溜めとく方が苦しいだろ？（腕に滑り込んできた相手を優しく包み込むように抱きしめるとポンポンと頭を撫でて）


当然、お前と食べるために買ってきたんだからな！
何時も部活帰りのハンバーガー我慢してさ！（自信満々にケーキの箱を上へ持ち上げ）
んじゃ、食べようぜ！（机の上に箱を置いて取り出すと、上にたくさんのイチゴがのった美味しそうなケーキがあり。切れいていないため相手を見ると「ナイフあるか？」と首をかしげて）

ああ、連れてく…
バンダナ…選んでくれるのか？
今度行く時が楽しみだ
桃城も良く行くお店、連れてってな…
あ、その…ハンバーガー…の店、とか…
（少し恥ずかしそうに呟いて）

ああ…
お前が助けてくれた
だから俺もお前の助けになりたい…

…俺もお前が大好き…（少し瞳を涙で濡らして）

ああ、すまねえ…
心の傷が思っていたより深くて…
辛い時は傍に居てくれると嬉しい。
時間がかかるかもしれねえ、でも
お前の言葉が安らぎを与えてくれるから…
（そっと抱きしめかえして
「愛してる」と唱えるように呟いて）

そうだったのか… ありがとうな…（微笑み）
あ…ちょうどあった
（プラスチックのナイフを持ってきて）
あとフォークだな
これで揃ったな…
（美味しそうなケーキに心を弾ませて）