6番目アリス 2012-09-29 22:24:57 |
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朝があけて 昼になって 夜が始まる
太陽と月が 照らす大地に
叫ぶその声は
何処から聞こえてきたものだろう?
繋がる地の根を 探し当てて
終わりのない地平線を探すのが
かつてのボクの 夢だった
薄暗い部屋のなか 一人きりで
本を読んでは 暇潰し
出れないことなど わかってても
窓から見える 大地の揺りかごは
夢をただ 与え続ける
朝日が昇ってきて ボクを照らす
もうボクは ひとりじゃない
太陽を掴め children
鎖は噛み千切って 捨ててしまおう
きっと 何かが輝いて
超える未来の果て 運命変え
魂壊されぬように……
今を 歩いて…
走り出せ children…。
暗いクライ 部屋の片隅
光る紅と蒼の鎖
窓から差し込む月の光が
鎖をより 照らしてる
何十年も 何百年も
ずっと 鎖に繋がれ閉じ込められてきた
それでも 朽ちることなきこの身体
赤い月だけが 見つめてる
…………………
世界で誰よりも 引き裂いて
この手を紅く淡く染め上げて
罪はいつしか 快楽となり
己を 狂気で満たしてくれる
今日もまた 新たな訪問者
憐れで可哀想な人間さん
あなたはこれで何百人目の
玩具となるんで しょうか?
赤く光る 瞳
美しく 妖艶で
微睡みの縁で 目蓋にたゆたう光
それはまるで 月でした……。
「あなたはわたし わたしはあなた」
手を繋ぎ 共に進む筈の道
足跡遠く 続いている
無邪気さと 切なさが
溢れだして 追い回した
無邪気よ この私を 染めて
振り返る遠い月日
笑顔ばかりを 夢見てて
うつしだす月明かり
薄く 滲ませて…。
吹くだけで飛びそうな
紅茶の葉のように 軽くても
そのときの殻ひとつ
おもいきり 破って……。
「あなたはだぁれ?」
859:え?いや、その~・・・。
ほら、例えば、プレゼントを渡すときに24日の昼に会ったとするじゃん。
でも、呼び出すだけじゃ、
なんか迷惑だから、
どーしたら良いかなっていう事を聞きに来た!(*・∀・)/
咳が((ゴホッゴホッ←
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