海堂 薫 2013-10-06 08:06:25 |
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お前は謝るな。
誤解させた俺が悪かったんだ…。(涙を流しながらも相手を片手で抱きしめ、もう片方の手で相手の頭をなでてやり)
これ、遅くなったけど、バレンタインチョコレートだ。(綺麗にラッピングされた手作りのトリュフの入った箱を相手に差し出して)
…(ううんと首を横に振って相手の肩に顔をうずめて)
ありがとう…(大切に受けとり)
俺は…しばらくバレンタインなんて忘れてた…
だから出来合いになっちまったが、これ…
(チョコレートケーキの箱を渡して)
大切に食べるから…(微笑み)
ほら、顔上げろよ(相手の耳元で囁き)
その言葉が聞きたかった(にっこりと微笑み)
俺にくれるのか?(嬉しさで目を輝かせて受け取り、箱に頬づりして)
ああ。けど、早く食わねぇと溶けるぜ?(悪戯っぽく笑い)
…(こくっとうなずき顔をあげて)
嬉しい…
それに…、また桃城の笑顔…見れた…(微笑み)
お前はたくさん食べるから…
小さいチョコよりケーキの方が喜ぶ、って思ってな…
ああ…
でも…(チョコの包みをとこうとした手をとめ)
お前と一緒に食べたい…から…//
…(相手の唇に軽く口付けし)
そりゃ、お前が傍にいてくれたら俺は笑っていられる(抱きしめる力を強め)
確かにたくさん食べるな。俺のことを思ってケーキにしてくれたんだろ?サンキュ!
じゃ、一緒に食べようぜ。(手を止めた相手を見ては嬉しそうに微笑み)
…っ// 桃…(好き…と思わず口にして)
ああ…(ぎゅ…と強く抱きしめかえして)
もうずっとお前の傍に居たい…(涙を一筋流して)
…(こくっとうなずき微笑み)
お前の事だから、ぺろりと食べちまうかもしれねえが…
その…。喜んでくれて嬉しい…
ああ。(うなずいて包みを開けると笑顔になって)
…(一つを相手に丁寧に渡して自分も一口食べて)
美味しい…(幸せそうに相手に伝えて)
俺だって大好きだ(相手の言葉に満面の笑みで答え)
嗚呼、ずっといてくれ(頷いては相手の涙を指で拭ってやり)
当然だろ、美味しく全部いただくぜ!
お前からのプレゼント喜ばないわけねぇだろ(クスッ)
くれるのか、サンキュ。(チョコを口の中に放り込み相手の様子を伺い)
おおっ、よかったぜ(相手の反応に嬉しそうに微笑むとガッツポーズし)
あ、美味そうだな!(ケーキを見ては目を輝かせ、フォークで一口サイズに切り分けては相手の口元にもっていき)はい、あーん。
…(微笑みかえしてうなずき)
お前が抱きしめてくれる度に、
辛い記憶が消えていくような気がする…
フン、乾先輩は…
さすがに鋭い、って思った…(自分を嘲笑して)
チョコ…ケーキも美味しいな…
(もぐもぐと食べて)
…お前が必要としてくれる限り
一緒にいるから…
お前は笑顔がよく似合う。
それはよかったぜ。
お前が笑顔でいてくれることが俺にとっての幸せだからな。
乾先輩?(何かわからず首をかしげて)
よし、お前も大食いになれるかも知れねぇぜ?(にやっと笑い)
サンキュな。
俺はきっとずっとお前を必要としてると思う。
もう、お前なしなんてかんがえられねぇし。
本当言うと…桃城がうらやましかった
みんなにあんなに味方になってもらえて
俺ばかり責めたてられて…
俺の時は誰もあいつを責めなかった
一人で抱え込むしかなかった
悲劇のヒロインだなんて馬鹿にされて。
精神病がどうのとか…
あいつが幸せになるなら
どんな犠牲にもなるって言ったが…
もう…死にたい…
(相手に泣きついて)
こんな事言ってすまねえ…
でも心をおもちゃみたいに扱われたのが
辛かった…
そんな事何も知らないで
酷い言葉を浴びせられて
悲しかった
どこまで辛い思いをしたら
幸せになれるんだろうな…
あ…すまねえ…
ただ聞いて欲しかっただけだ…
流していいから…
俺を必要としてくれてありがとうな…
(弱々しく微笑み)
俺ばっかりじゃない。
俺だってこの姿じゃ無いとき何度も罵声を食らったぞ。
羨ましいって俺のこと思えるのはやっぱり俺のことまだ全部知ってる訳じゃないんだよな。
これからもっと知ってってもらわねぇとな。
死ぬなんて軽々しく口にするなよ。
俺がそばにいるから。(微笑み)
俺には気を使わなくて良い。
辛いときは泣いて良いんだよ。
すまねぇ、体調が優れねぇんだ。
返事遅いのは許してくれな。
すまねえ、桃城…
ああ、時間をかけていけばきっとわかりあえる…
ありがとう…
お前が傍にいるのに
あんなこと言って悪かった
どうもな…
お前が俺の沢山の涙を受け止めて
苦しみを流してくれる…
桃…(相手の具合が悪そうなのをみると
コトコトとお粥を作りはじめて)
温かいの…食べた方がいい…
謝るなよ。あ、次謝ったらお仕置きのキスな?(妖笑)
ああ、ゆっくりお互いを知っていけばいい。
分かってくれたならそれでいい。
だから、俺の前では死にたいなんてもう言わないって約束してくれよ(小指を立てて相手のほうへ出し)
そうか。
傍にいることと話を聞くことしかできねぇけど、お前の力になりたい。
嗚呼、ありがとな(相手の様子を見て力なく微笑み)
…(こくっとうなずいて)
な…!なんだそれは…;
ああ、もう言わない…
誰にも言えなくて辛くて…
大切なお前に言ったこと反省してる
(相手の小指に自分の小指を絡めて)
…ああ、ありがとう
俺もお前の話、聞くから…
お前…
元気がないと心配になるだろうが…
海堂、全然来れなくてごめんな。
最近パソコンもスマホも使えなくされてて…。
今は友達のできてるんだが、もう直ぐ受験ってのがあるからな、すまねぇ。
12日過ぎたら毎日来るからそれまで我慢してくれな。(相手の唇に軽く口付けし)
うーっす、海堂いるか?
レス、返しとくぜ。
なんだ、嫌なのか?(クスクス)
よかった・・・。
辛いのは分かってるから、ただ、その言葉にはして欲しくなかっただけだ。(指が絡まったため軽く上下に振れば指きりして)
そうだな。
俺もお前に相談とかのってもらいたい。
ごめんな。
桃城…遅くなってすまねえ
勉強の邪魔になると悪いと思ってな;
俺はちゃんと居るから
集中してな…
また改めて返事する
身体に気をつけてな
海堂、受験終ったぜ!
来るの少し遅れちまったけど。
お前は邪魔なんかじゃないぜ、いっつも俺の心の支えだ。
テスト、おかげさまでよく解けたから合格間違いなしだな。
だから。これから毎日来るからな!
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