桃城と海堂の場所

良かった…（頷いて微笑みかえして）
ちゃんと伝わってるんだな…

俺もお前とならどこにでも行く（微笑み）
それに、最近あまり泣かなくなった…
どこか安心してる…
お前が…その、居るから…

当然だろ。
お前が寄り添ってくれて、俺を好きでいてくれるだけでだいたいわかる。（頬にキスして）

そうかそうか。それじゃアメリカ決定！行くついでに結婚式まであげちゃうか。（満足そうな顔をし、冗談交じりに言って）
安心してくれてよかった。
俺は何処にも行かないからな。

桃城…（そっと寄り添って目を閉じて）
想ってる、いつも…（微笑み）

け、結婚…！！
ま、まだ早いんじゃねえのか…（真に受けてどぎまぎして）
ああ、俺も…
今思うと怖がってばかりで
お前を不安にさせてたんじゃねぇかって反省してる…
でもお前は傍に居てくれる…
嬉しい…（素直に気持ちを呟いて）

わかってるって。（微笑み、抱き寄せて）

そうか？
俺はいつでも準備できてんぞ？（相手の様子みて微笑み）

確かにあの頃は色々お互いに不安だったよな。
けど、それが今に繋がってる。
だから、反省なんてすることねーよ。

…//（頬を赤らめながら寄り添って）

そうだな…。お前となら…（微笑みかえして）

そう言ってくれてありがとうな…
俺が何度も壊しかけた幸せを
お前は守ってくれたから…

お前の髪って俺みたいになるか（相手の髪を弄りながら）

よっしゃ！
将来が楽しみだな。（相手の頬に軽く口づけ）

当然だろ。
俺がお前と一緒にいたいって思ってやったことだからな。

な、ならないと…思う…（少し困った様に）

…（嬉しそうに自分もうなずいて）

ああ、ありがとう…
俺を見つけて、大事にしてくれて…
（相手の肩に頬を寄せて）

よーし、今度俺がお前の髪セットしてやるよ。
もし、俺とお揃いにできたらハンバーガー奢りな？（自信満々の表情で）

結婚式のケーキはお前にあーんって食わせてやるよ（クスクスといたずらっぽく笑って）

なんか照れくさいな。
当然のこと言ってるだけなんだからよせよ！（ほおを少し染め）

よ、よせ…！！（頭をおさえて）
そんな事しなくても一緒に行く…

…やらなくていい…（俯いて）

あ、すまねえ…（慌てて相手から離れて）

俺が一緒にしたいだけだ。
けどまあ、お前が一緒に来てくれるならいいか（相手を見て眉を下げ）

なんでだよ。
折角付き合ってんだからそれらしいことしてぇじゃん（不満そうな顔をし）

まだ、ダメだ（相手を抱きしめて）

あ、桜…
お前と見るなんて、な…//（どこか嬉しそうに）

俺は朝ごはんをお前と一緒に
その…食べたい…（恥ずかしそうに）

桃城…（抱きしめかえして）

あ…
明々後日から一週間位海外旅行に出かけるんだが…
その間ここに来れないが
それだけ承知してな…すまねえ

…そうだな。屋台でも寄ってくか？（相手の表情をみてはつられて笑顔になり）

ん、いいぜ。
二人一緒になっちまえばなんでもできるしな（頷き、相手の頬にキスして）

強引でごめんな（相手の肩に顔をうずめて）

だいじょうぶだ。
海外旅行か、楽しんでこいよ。
帰ってきたら沢山話そうぜ。
んで、俺にお土産忘れんなよ！

…（相手の笑顔にこくっと嬉しそうにうなずいて）
桜の季節に隣にお前がいるなんて、な…

ああ…。
そしたらどんな時も一緒に居られるんだな…
（目を閉じてそっと寄り添って）

…（首を横に振って自分も相手の肩に顔をうずめて）

ああ、ありがとう…（微笑み）
お前が待っててくれてると思うと、嬉しい…
お土産、きっと渡すから…
帰ったら沢山話してな…

桃城、行ってくるな…（微笑み）

何故か携帯の充電が少ねえ…;
だから挨拶だけでもしたくて…

お土産待っててな…

俺も同じこと考えてた（嬉しそうに相手の瞳を見つめ）

当然だ。なんだってできるんだぜ？（相手の頭をわしわしと撫でて）

…（相手の首筋をペロッと舐めて）


お土産楽しみにしてるぜ。
気をつけて行ってこいよ。
あと、可愛い女の子に声かけられてもついて行くんじゃねーよ？

行っておいで。
お前にとって楽しくて良い思い出になりますように。

桃城…
ちょっとだけ使っていいって言われたから出先から…

こっちは八重桜が多い
菜の花畑がずっと広がってる…

ああ…（嬉しそうに微笑み）

ん…桃城…

それはこっちのセリフだろうが
お前こそ女についていくんじゃねえ

ああ、ありがとう…

お土産待っててな…
また時間見て来る…（微笑み）

想像しただけで綺麗な景色だな。

お前の為だけにここに来て…なんかいいな（微笑み）

知ってる子と話すぐらいだ！
俺はお前一筋だからな！

嗚呼、待ってる。
くれぐれも気をつけるんだぞ！

桃城、ありがとうな…
無事に帰ってこれた（微笑み）

疲れで遅くなってすまねえ
これ、土産…
（古城の写真のついた焼き菓子の缶を差し出して）
お前と食べたくて…
他には宮殿とか美術館を巡ってきた

しばらくバタバタするから返事遅くなるが、
よろしくな…
俺もお前だけ…（微笑み）

よかった、おかえり（笑顔で出迎えて）

おおぅ、サンキュ！
俺も一緒行きたかったなー（目を閉じては羨ましそうにして、缶を受け取ると大事そうに見て）

嗚呼、大丈夫だ。
へへっ、ありがとな！

桃、遅れて悪い…（てててと走ってきて）

ああ、俺もそう思ってた
一緒に行けたらって…
その缶の菓子はサブレとガレットで
美味しいからお前にも、って…

飛行機から満天の星空が見えた
あんなに星を見たのは生まれてはじめてかもな…