海堂 薫 2013-10-06 08:06:25 |
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…(こくっと頷いて微笑み)
…ああ…。(微笑みかけるも涙がポロポロと零れて)
…(頷くと両手で顔を覆って泣きはじめ)
本体だ…。
辛かったね…。
私だって貴方と一緒に居たい…
でも…ね、12も離れてる
貴方に甘えるのは難しい…
私は小さい頃、親に甘えられなかった
ものごころついた時には弟がいた
全ての愛を奪われた
私が愛した人も消えていった
このまま誰にも甘えられないのかな
私は…雲みたいに
人知れず消えたい…
ごめんね…
ちょっと疲れてるのかも…
マムシの髪ってなんか柔らかいよな(今度は梳く様に優しく撫で始め)
…(相手が微笑んでいるのを見て微笑み返すが、直ぐに涙を零し始めたため驚いたように相手の背中をさすり)
どうしたんだよ?(相手がずっと泣いているため優しく問いかけて)
背後から
うん。
そんなに離れてるんだ…。それなら甘えられないのも無理ないね。
それ聞いてもっと貴方と私って似てるなって思った。
私にも弟がいるんだけど、弟は生まれて直ぐ病気になってずっと入院してた。それで私は放置されてたの。元気になったら構ってくれるって思って我慢してたのに、弟が退院しても私には全然見向きもしなかった。すぐに弟はまた心臓病になって手術したの。それで成功したから弟だけ可愛がられてた。
あと、私の恋人は転校しちゃって、しばらくは連絡取り合ってたけど自然消滅だった。
私だって全然甘えたこと無いよ。
だから、消えたいなんていわないで。
苦しいのは分かるけど、私は貴方に消えて欲しくないの!
…(泣きながら話しはじめ)
夜が明けるまで話してた…
鳥のさえずりを聞きながら眠ってた
朝になると桃城がおはようって言ってくれた
寝不足でも幸せだった
その桃が俺を裏切るなんて
裏切っていたなんて…
俺はずっと幻と付き合わされてたんだって…
悲しかった
色んな事…許した。浮気も、心変わりも。
それも無駄だった…。
お前に会った時…あの時の桃が
帰ってきてくれたみたいに嬉しかった…
お前はもっと甘えさせてもらえる人に出会える。
俺は…どうなるかわからない…。
だけど、もう桃城を…
あの初代の桃を恨みながら死ぬことはない…
お前が来てくれたから(泣きながら微笑み)
助けてくれて、ありがとうな…
(涙を零しながら微笑み)
お前がずっと話してたいって言うなら俺だってお前と話す!
お前が朝、挨拶して欲しいって言うなら俺もその通りにする。
したいけど、今は無理なんだ。
すまねぇな…塾とか色々あるし。1番大事に思ってるのはお前だけだ。
やっぱり重ねてたのか、初代と?
別に怒ってはねぇし、仕方ないと思ってるからこのことについては何もいわねぇよ。
別に甘えたいなんて思ってない。
どうなるか分からないって…お前…。
お前のことは大事にするから、絶対裏切らないから死ぬなんて言うな!
何別れの挨拶みたいになってんだよ?
病気とかなのか?
俺はいつでも傍に居るからそんなこと言わないでくれ。
…桃城…(相手の瞳をじっと見つめ)
昨日は…早くに寝ちまってた
もう愛とは無縁で生きていこうと思ってた
誰も愛さず…愛情という感情をなくして
生きていこうと思った
そうしたら起きるのが辛かった
俺を支えていたのはやっぱりお前だった
今朝にお前の言葉を見て
やっぱりお前と居たい、って思った(涙ぐみながら)
俺はお前が桃城だからとか
そんな理由で好きになった理由じゃねえ
信じていい、って言ってくれたから…
傍に居たい…(泣きついて)
俺にとってもお前が大事だから
誰よりも…
生きていたい…
愛していたい、お前だけ…
急に本体が話さなくなってすまねえ
本体から…
貴方が私の心の傷を癒してくれたように
私も貴方の心を癒せますように…
…(無言で己も相手の瞳を見つめ返して)
愛は忘れさせねぇよ、ずっと。
苦しい恋は愛とはいわねぇよ。
愛って言うのは幸せだって感じるときに芽生えるんだろ?
無縁なんて思うなよ。それ、俺だってそう思うときあるけどよ、やっぱ運命ってもんがあるし…(恥ずかしそうに視線をそらして)
俺のことを支えてくれてるのもお前だ。だから、今更別れようって言ったって別れねぇからな!
俺はお前に依存しすぎて、もうお前無しでは生きていけなさそだしよ。
そうか…そうだよな。(泣きついてきた相手の背中をやさしく撫でて)
当然、俺もお前だけを愛すぜ!
大丈夫だ。辛かったのは分かってるから気にするな。
背後からな。
何時も癒されてるよ。
貴方が私と話してくれるだけで私は幸せだよ。
ありがとう…
俺を生かしているのはお前だ…
(背中から伝わる温もりに
落ち着きを取り戻すと微笑み)
俺もきっとお前に依存してる
運命、か…。
ああ、そうだな…。
愛をもう一度教えてくれたのはお前だ…
歪んだ俺に明るい世界を見せてくれた
ごめんな…お前は受験前なのに
俺の頭がパニックになって…
幸せに近づくにつれて怖がる、
悪い癖が出ちまった
ああ、ありがとう…
本体から
うん…
いつもありがとう…。
混乱させてごめんね…
そんなに感謝されるほどじゃねぇって。(微笑んだ相手を見て安心したようで)
お前に依存されるのは嬉しいぜ。ほかの奴だったら嫌だけどな。
何かいいな、運命って(空を見上げてはクスッと微笑んで)
ま、お前の居場所はここってことだ(相手を抱きしめて)
気にするなよ。
受験なんかあるからいけねぇんだ。お前は何もわるくねぇよ。
たしかに幸せすぎるのは怖いって思うぜ。
何か幻に思えてくるしな…。
だから、気楽にいこうぜ。
背後から
お礼を言うのは私のほうだよ。
出会ってから結構経つけどずっと話していてくれるんだもん。
混乱なんて気にしないで。
貴方が少しでも楽になれば私は嬉しいからね!
返事が遅くなってすまねえ
ああ、俺だってそうだ(微笑み)
…(運命という言葉にこくっと頷いて)
運命ってあるんだろうな…
…(抱きしめられると相手の首に両腕をまわして寄り添い)
俺の居場所…(幸せそうに呟いて)
ああ…少し怖い
でもお前は…
お前といると悲しみが流れてく不思議な気がするから…
ああ、そうだな…
いや…お前が大事な時に取り乱した俺が悪い…
ありがとう…
本体から…
うん…、ありがとう
私を支えているのは貴方という存在だよ…
返事はゆっくりでいいぜ。暇なときにゆっくり返してくれな。
俺の隣がお前でよかったぜ(相手に頬ずりし)
運命の人ってさ、1人しかいねぇよな。こんな沢山人数のいる中にさ(星が見えるのか数えるように指を指して)
あったけぇな(顔を埋めてはクスクスと微笑み)
嗚呼、お前だけのな(呟きを聞き取っては頷き)
俺はずーっとお前からはなれねぇ。
それに、俺はお前だけを見てる。
だから、心配すんな?
高校決まったぜ。受験はまだだけどな。
これで一応一段ついたから結構頻繁にこれるようになるとおもうぜ。
背後から
私だって貴方に支えられてるよ。
話しててもいい人やってわかるし。
私の予想はずれてなかったみたい。
やっぱり貴方は凄い人だよ!
星空…(空を見上げて)
お前と見るなんて、な…(頬を赤らめて)
ああ、1人だ…(そっとうなずき)
…(少し甘えるように顔をうずめて)
…(相手の言葉にこくっとうなずき)
本当に大切にしてくれているんだな…
お前は俺の知らない答えを
全部知っているような気がする…
だから…安心していられる
高校…決まってよかったな…(微笑み)
受験まで身体大事にしてな…
本体から…
貴方こそ凄いよ…
こんな私を傍に置いてくれるんだもの
確かにな。今まではこんなの考えたこともなかったぜ(相手が頬を赤く染めているのを見て小さく笑い)
じゃ、お前だけだな(顔を埋めてきたのを見て少し驚くが直ぐに相手の頭に手をやり優しくなでて)
当然だろ。俺が今大切にしたいのはお前だけだしな(ニコッと満面の笑みを浮かべて)
全部なわけねぇだろ。
俺だってお前に負けることだってあるんだしよ…
ま、安心してくれてるならよかった
嗚呼、そうだな。
9日に受験だー…やりたくねぇ…。
嗚呼、ありがとな!
背後から
ほら、こんな私なんて言わないで。
私は貴方が好きなんだから。
全くだ…(もう一度空を仰いで)
…(頭を撫でられると安堵の息をついて)
ああ、俺もお前だけのものだ…
ありがとう…
そういえば最近はあまり泣かない
安心しているのかもしれねえ…
お前の存在に…
ああ…
(相手の笑みに自分も微笑み返して)
あと一週間だな…
受験が終わるまで返事気にしないでな…
俺はちゃんとここにいる…(微笑み)
本体から…
うん、ありがとう…
私も貴方が大好きだょ…
やっと受験終わったぜ。
ただいま。
あんまり問題解けなかったぜ…;
俺のほうも雪が酷かったな。
けど、ニュースでは東京のほうが凄いって言ってたしそっちよりはマシなんだろうけどな。
流れ星、みえねぇかなー(小さく呟いて)
柔らかい髪だな(相手の髪を指に巻きつけて遊び始め)
それは嬉しいぜ
それはよかった。
俺もお前の存在のおかげで頑張れるんだ。
だから、ずっと傍にいろよ?
背後から
そう言ってもらえると嬉しい。
私がもし男だったら貴方を好きになってたかもしれないw
おかえり…。
すごく長かった気がするが、信じて待ってた(微笑み)
結果より今までの自分をいたわってな…
ああ、こっちは停電までして酷く外が荒れたが
今日晴れたから大分溶けたようだ
見え…るんじゃねえのか(自分も目をこらして)
…//(髪に触れられると恥ずかしそうに俯いて)
ああ、居る…(そっと寄り添い)
…(久しい温もりに少しどぎまぎして)
本体から…
ありがとう…
貴方が女でも私を好きになってくれて嬉しいよ…
話してるだけで幸せだもの
嗚呼、待っててくれてありがとう。
そうだな、もうちょっとポジティブに俺もいきねぇとな(小さく笑い)
停電までしたとは…大分酷かったんだな。
屋根から落ちてくる雪には注意しろよ?
流れるのが早すぎてみえねぇんもかもしれねぇな(小首かしげ)
なんだ、恥ずかしいのか?(相手の様子を見てクスクス笑い)
よかった…。(寄り添ってくる相手を見ては体を預け)
背後からな!
それはよかった。ちょっと引かれるかと思ってたw
私も話してるときも、貴方との思い出もどっちも大切だよ。
私ね、佑奈っていうの。急に自己紹介しだしてごめんなさい。
貴方にはしっていてもらいたくて…。
お前のためなら、待てる…
ああ、それは俺にも言えるがな…;
ああ、酷かったな…
平静を装ってたが、実は結構不安になった
明日からまた降るらしいから気をつける
う、うるせえ…!!;(ちょっと怒って)
…この世界にはもう居場所がないって
思っていたのに…(安堵の息をついて)
本体からだ
ううん、大丈夫だよ
かえって嬉しいくらい…
佑奈さん…
名前を教えてくれてありがとう
私は絵里子だよ
子がつかない名前って羨ましいな
これから少しずつでも
私のこと話せるようになりたいな
さすが、海堂だ。
ま、お互い補っていこうぜ、そこは。
嗚呼、気をつけろよ。
お前のことだからランニング中に滑って転びそうだからな。
不安になるのはしかたねぇだろうな。
嗚呼、用心に越したことはねぇな。
怒るなよ(相手の耳に息を吹きかけ)
無いわけないだろうが。
俺だって最初は何処に居たら良いか分からなかったけど、自分で手に入れたんだ。
お前みたいな優しいやつに居場所は必ずあるんだよ。
背後からだ
よかったー。
私レズじゃないけどね、思われてたらどうしようかと;
佑奈でいいよ。さん付けって距離感あるし、何かヤダw
絵里子さんかー。子がつくのが嫌なら絵里先輩って呼んじゃおう←いいかな?
うん。でも、無理だけはしないでね?
…ああ、そうだな
…すまねえ、勘違いしてた…
ごめんな…
(相手の手を両手で包み)
お前の居場所が見つかるように
祈ってる
ありがとうな…
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