一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>978の続き。
~赤犬SID~
イライラした感情のまま仕事をしていると、そこへ、ボルサリーノがやってきた。
黄猿「サカズキ~、今日は、ゆかりんちゃんは来ないのかい~?」
赤犬「ああ、ゆかりんなら、お見合いに行ったぞ。」
黄猿「ええっ~!?もしかして、ゆかりんちゃんの事止めなかったのかい~?」
赤犬「ああ、何故止める必要がある?」
黄猿「だって~、もう会えないかもしれないんだよ~?それでも、いいのかい~?」
赤犬「何?」
黄猿「だってさ~、相手の男が独占欲の強い男だったとしたら~、ゆかりんちゃん家から買い物以外の時出してもらえないかもよ~?ゆかりんちゃん可哀想~。」
赤犬は時計をチラリと見た。
赤犬「ちと、行ってくるわ。」
黄猿「ちょっと~、お見合い会場分かってるの~?」
続く。
>>982の続き。
赤犬「分からんが、手当たり次第探すわい。じゃあ、行ってくる。」
そして、赤犬は部屋を出た。
黄猿「やれやれ~、やっと行ったか~。全く、素直じゃないんだからね~。サカズキは~。ワッシもゆかりんちゃんの事好きだけど今回は、サカズキに譲ろうかね~。」
赤犬は兎に角、走って情報を仕入れた。
そして、ここは、料亭の庭だ。
男A「この花綺麗ですね。まるで、ゆかりんさんみたいです。」
ゆかりん「ハァ、ありがとうございます。(汗)」
すると。
赤犬「ゆかりん!」
ゆかりん「赤犬さん!?どうして、ここに!?」
続く。
>>983の続き。
赤犬「説明は、後じゃ!それよりも、そこのお前!」
男A「は、はい!」
赤犬「お前とゆかりんの縁談は無しじゃ!ゆかりんは、ワッシが連れて行く!さらばじゃ!」
そう言うと、赤犬はゆかりんを連れてその場を去った。
そして、ここは、原っぱ。
ゆかりん「赤犬さん、どうして、私の居場所が分かったの?」
赤犬「町の奴らに聞いて回ったんじゃ。今日、見合いをする奴はいないかとな。そしたら、見合いをするなら、あの料亭だろと教えられてもしかしてと思ったら案の定じゃったな。」
ゆかりん「赤犬さん、私のこと嫌いだったんじゃなかったんですか?」
赤犬「正直言えば、最初は、鬱陶しいだけの存在だと思っちょった。じゃが、今は、ワッシはお前が好きだ。」
ゆかりん「えっ?本当に?嘘じゃない?」
赤犬「嘘ではない。本心じゃワイ。///////////」
ゆかりん「嬉しい!ありがとう!」
赤犬「じゃあ、ワッシの彼女にはこれでも送ろうかの。」
そう言うと、赤犬はゆかりんにキスした。
チュッ。
赤犬「もう、誰とも見合いなどさせんからな。いいな。」
ゆかりん「うん。」
こうして、赤犬とゆかりんは付き合ったが後日、赤犬はジュラキュール・ミホークにゆかりんの見合いを中断させたことをいろいろ説明したのは言うまでもない。(汗)
終わり。
旅は道連れ世は情けってね。青雉。(甘々)
私、ゆかりん。私は、今、海軍を辞めた青雉さんと一緒に風の吹くまま気の向くままに旅をしている。それと、超ペンギンのキャメルも一緒だけどねー。今日も、青雉さんは自転車を漕いで私は、その後ろに乗る。まぁ、二人乗りはこの世界では禁止されてないから楽でいいんだけどねー。
ここはどっかの道。
青雉「なぁ、ゆかりんちゃんよぉ、俺と、一緒に旅したこと後悔してないか?」
ゆかりん「えっ?何で?」
そう、私は、赤犬さんに負けた青雉さんに「なぁ、ゆかりん一緒に旅しねぇか?と言われて私は、青雉さんに着いてきた。まぁ、黄猿さんには「ゆかりんちゃん~!行かないで~!」って言われたんだけどね。(汗)
青雉「ンッ?ヤベェな。誰か来る。」
続く。
>>985の続き。
ゆかりん「えっ?」
すると、そこへ現れたのは何と赤犬だった。
青雉「っ!サカズキ!?」
赤犬「久し振りじゃな。クザン。こんな所にいたとは、驚いたぞ。」
青雉「そんな事は、どうでもいい。俺に何の用だ。悪いが、もう俺は、海軍本部には戻らねぇぜ。」
赤犬「いいや、そんな話ではない。元より、お前が海軍本部にもう、戻る気はないと知っておったわい。」
青雉「なら、俺に用はないはずだ。そこを退いてもらうぜ。」
赤犬「悪いが、そうもいかんのじゃ。ワッシが用があるのは、お前ではない。ゆかりんだ。」
青雉「はっ?ゆかりん!?」
ゆかりん「えっ?私?」
続く。
>>986の続き。
青雉「ゆかりんをどうするつもり?話し次第じゃサカズキでも容赦しないよ。(怒り)」
赤犬「お前も、随分と感が鋭くなったな。ゆかりんは、お前と一緒に行くよりも、ワッシが保護する。だから、お前は引っ込んじょれ!」
青雉「あーあ、やれやれー、サカズキはやっぱり、ゆかりんが好きだったんだね。でも、悪いけど、ゆかりんは俺の、彼女だから渡す訳にはいかないよ!」
赤犬「ホォ、ならば来るがいい!行くぞ!」
青雉「ゆかりん、下がってて!喰らえ!アイスブロックパルチザン!」
赤犬「フンッ!遅いわ!大噴火!」
ゆかりん「ヒャア!」
青雉「ゆかりん!危ない!クッ!アイスタイム!」
青雉は氷の壁を作るとゆかりんを守った。
続く。
>>987の続き。
赤犬「ホォ、ゆかりんを守ったか。」
青雉「当たり前だよ。愛する人を守らない奴が何処にいるのさ。」
赤犬「フンッ!まぁ、いいわ。今日の、所は、見逃してやるわい。ではな。」
そう言うと赤犬はその場を去った。
ゆかりん「青雉さん、大丈夫?」
青雉「ああ、大丈夫だ。しかし、サカズキもやっぱり、強いなぁ。」
ゆかりん「青雉さん、元気出して。」
そう言うとゆかりんは青雉にキスした。
チュッ。
青雉「お、ありがとな。それで、先の続きだけど、俺と、一緒に旅してて後悔してないか?」
ゆかりん「後悔なんてしてないよ。私は、青雉さんと一緒に旅が出来て凄く幸せだよ。」
青雉「そうか。ありがとうな。俺も、お前と一緒に旅が出来て嬉しいよ。」
ゆかりん「えへへ、ありがとう!」
青雉「じゃあ、そろそろ行くか。」
ゆかりん「うん!行きましょう!」
こうして、青雉とゆかりんの旅はまだまだ続くのであった。
終わり。
ピカピカな恋。黄猿。(甘々)
私、ゆかりん。私は、普通の村娘です。ある日、町を歩いていたら突然現れた海賊に絡まれて連れて行かれそうになりました。その時、突然、八尺瓊勾玉という声が聞こえたと思ったら海賊達が倒れていました。そこへ、現れたのは、正義のマントを羽織る男の人でした。
黄猿「やれやれ~、いくら~、このお嬢さんが可愛いからって攫おうとするなんて馬鹿な奴らだねぇ~。君~、怪我はないかい~?」
ゆかりん「は、はい!平気です!あの、貴方は?」
黄猿「ワッシ~?黄猿だよ~。皆は、ワッシの事ボルサリーノって呼んでるんだけどね~。君は~?」
ゆかりん「あ、ゆかりんと申します。」
黄猿「フンフン~、ゆかりんちゃんねぇ~、覚えとくよ~。じゃあ、気を付けて帰ってね~。この海賊共はこっちで引き取るから~。」
そう言うと黄猿は仲間の海軍達に海賊共を運ばせた。
続く。
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