一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>801の続き。
そして、とうとう、三日目の月が出る夜がきました。明日には、ゆかりんは、泡になって消えてしまうのです。ゆかりんは、ため息をつきました。
その夜のこと。
ゆかりんの姉の人魚A「ゆかりん!ゆかりん!起きて!」
ゆかりん「ンッ?その声は、お姉様?」
ゆかりんは、窓を開けてベランダに出た。そこには、ゆかりんの姉の人魚達がいた。
ゆかりんの姉の人魚B「ゆかりん、貴方、聞いたわよ!人間の王子に恋をして、人間になる薬を飲んだんですってね。」
ゆかりん「う、うん。(汗)」
ゆかりんの姉の人魚C「ゆかりん、貴方は、恋が叶わなかったら明日には、海の泡となって消えるのよ!分かってるの?」
ゆかりん「勿論だよ!」
続く。
>>802の続き。
ゆかりんの姉の人魚D「貴方が、分かっていても、私達は、嫌なのよ!貴方は、たった一人の私達の大事な妹だから。」
ゆかりん「お姉様達・・・。」
ゆかりんの姉の人魚A「ゆかりん!これを受け取って!」
ゆかりんの姉の人魚Aはゆかりんに向かって小刀を投げた。
ゆかりんは、それを受け取った。
ゆかりん「これは?」
ゆかりんの姉の人魚B「それは、人魚族に古くから伝わる伝説の小刀よ。それを使って、王子を殺してその血を飲めば貴方は、また、私達と同じ人魚に戻れるわ。」
ゆかりん「お姉様、私、王子様を愛しているの。だから、王子様を殺すなんて出来ない。ごめんなさい。」
そう言うとゆかりんは小刀を海に投げ捨てた。それを、ゆかりんの姉の人魚Cが拾った。
続く。
>>803の続き。
ゆかりんの姉の人魚A「そう、分かったわ。貴方の決心は硬いのね。それなら、もう止める必要はないわね。じゃあ、ゆかりん、私達行くわね。さようなら。どうか、元気で。」
そう言うと、ゆかりんの姉の人魚達は海に帰っていった。
ゆかりん「お姉様達、ごめんなさい。こんな、私をどうか許して下さい。」
そして、いよいよ王子様は、隣の国のお姫様と結婚する日になりました。ゆかりんは、教会の影から見守るしかありませんでした。
ゆかりん「ハァ、王子様、いよいよ、王女様と結婚するのね。ンッ?何!?熱い!」
すると、ゆかりんの足元からは湯気が出ていた。それは、タイムリミットを表していたのだ。
ゆかりん「嘘っ!足元が泡になりかけてる!もう、時間がないんだわ!どうしよう!」
すると、ゆかりんの首につけていたペンダントが光出した。
続く。
>>808の続き。
神父「えー、では。ンッ?何だ?この光は?」
王子様達は、光に誘われるように、窓を開けました。すると、海には、ゆかりんが王子様を助けている映像が映し出されていたのです。
雅美「そんな!あの少女が俺を助けた子だったのか!王女様、悪いが、君との結婚は取りやめだ!さようなら!」
そう言うと、雅美はその場を去った。
そして。
雅美「君!」
ゆかりん「!?王子様?」
雅美はゆかりんを抱き締めた。
雅美「本当は、君が、俺を助けてくれたんだね。ありがとう。」
ゆかりん「王子様!」
雅美「あれ?君、喋れてるじゃないか!」
ゆかりん「えっ?本当だ!魔女呪いがとけたんだ!」
雅美「ねぇ、君の名前は?」
ゆかりん「ゆかりんです。貴方は?」
雅美「雅美だ。ゆかりん、改めて言うよ。俺と、結婚してくれ。」
ゆかりん「はい!喜んで!」
雅美はゆかりんにキスした。
チュッ。
こうして、ゆかりんは雅美王子と結婚しました。二人は末永く幸せに暮らしたそうです。そして、ゆかりんの姉の人魚達も時々、ゆかりんに会いに来てるそうです。
終わり。
叔父様彼氏。その一。鳳凰。(甘々)
私、ゆかりん。私の、彼氏は、鳳凰君と言って叔父様みたいな見た目で、まるで同い年とは思えない人です。→(大変失礼な言い方です)今日は、鳳凰君と、スケートに来ています。
ここはスケートリンクだ。
ゆかりん「ウワァ!氷で滑って上手く滑れないー!」
鳳凰「おいおい、大丈夫か?ゆかりん?」
すると、そこに優雅に鳳凰は滑ってくるのであった。
ゆかりん「ええっ!?何で、そんなに滑るの上手いの?」
鳳凰「ンッ?ああ、何回か、滑りに来てるからな。」
ゆかりん「そうなの?鳳凰君ばっかりズルいー!」
鳳凰「ズルいってお前なぁ。(汗)分かった、じゃあ、俺が滑るの教えてやるからほら、手ぇ貸せよ。」
そう言うと、鳳凰はゆかりんに左手を出すとゆかりんはその手を握りしめた。
続く。
>>810の続き。
鳳凰「まずは、滑る練習からだな。ほら、行くぞ!」
そして、ゆかりんは鳳凰に手を引かれて何とか滑れるようになった。
鳳凰「おお、大分上手くなったじゃん。じゃあ、手ぇ離すぜ。」
ゆかりん「えっ!?や、やめてー!」
鳳凰はゆかりんから手を離した。
ゆかりん「ウワッ!痛っ!」
ゆかりんはヨロヨロと動いてその場に転んだ。
ゆかりん「痛い!」
鳳凰「おいおい、大丈夫かよ。」
ゆかりん「ウー!もう!やめてって言ったのに!(怒り)」
鳳凰「ごめんってば。(汗)ほら、手ぇ貸せよ。」
そして、鳳凰とゆかりんはまた滑った。
そして、夕方。
ゆかりん「フゥ!楽しかった!」
鳳凰「そうだな。また、滑りに来ような。」
ゆかりん「今度は、手を離さないでよ!」
鳳凰「分かってるって。」
そう言うと鳳凰はゆかりんにキスした。
チュッ。
鳳凰「さ、帰ろうぜ。」
ゆかりん「うん、帰ろう。」
終わり。
友達の兄貴と付き合ってる件について。リョーガ。(甘々)
私、ゆかりん。私には、今、付き合ってる人がいる。それは、同じクラスのリョーマ君のお兄さんのリョーガ君だ。その前に、最近おかしなことが続いている。学校から家に帰る途中で、誰かに着けられてる気がする。(汗)それも、ほぼ毎日だ。私を、着けてる相手は、私が歩けば、歩くし、止まれば、止まる。そして、走れば、走る。という感じだ。これって、もしかして、ストーカーかな?(汗)取り敢えず、リョーマ君達に相談しないと。
ここは、学校。(昼休み)
ここは、教室。
リョーマ「それ、明らかにストーカーでしょ。」
ゆかりん「やっぱり、そう思う?」
篤京「クッー!俺の、大事な妹を付け回すなんて!許せないー!(怒り)」
渡邉「それで、そのストーカーの存在に、いつから気付いたんだ?」
続く。
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