一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
>>1458の続き。
第二話、ラオウの城でダンスパーティー!
ゆかりん「な、何するんですかぁ!////////////」
サウザー「フッ、この聖帝サウザーと同じ風呂に入れることを光栄に思うといい。」
ゆかりん「もう!/////////」
そして、その日ゆかりんはサウザーと風呂に入るのであった。
そして、次の日。
ゆかりんは王座の間に来ていた。
ここは王座の間。
ゆかりん「レイ様、サウザー様、おはようございます。」
ゆかりんはサウザーの側近であるレイに挨拶しサウザーにも挨拶したがサウザーはゆかりんの挨拶が聞こえてないのか手紙を睨みつけていた。
続く。
>>1664の続き。
レイ「やぁ、ゆかりん。おはよう。」
ゆかりん「あの、レイ様、サウザー様はどうしたんですか?」
レイ「ああ、サウザーの奴ラオウの城からのダンスパーティーの手紙を先から睨んでいて困ってるんだよ。サウザーゆかりんにダンスパーティーの手紙見せてやったら?」
サウザーは無言のままゆかりんにダンスパーティーの手紙を見せた。
ゆかりん「ダンスパーティーか。いいなぁ、行きたいな。」
すると、サウザーは立ち上がった。
サウザー「レイ!馬を出せ!今すぐ、ラオウの城へ行くぞ!」
レイ「はいよ。」
そして、ここはラオウの城。
ゆかりん「ウワァ!凄い!」
続く。
>>1665の続き。
レイ「ゆかりん、俺は、ラオウに挨拶してくるからサウザーと一緒にいてくれるか?」
ゆかりん「はい、分かりました。」
レイ「じゃあ、行ってくる。」
そう言うとレイはその場を去った。
サウザーはレイが去るのを見届けると歩きだし、近くにあったソファーに座った。
ゆかりん「サウザー様、何か食べますか?」
サウザー「そうだな。お前が、いいと思ったものを持って来い。」
ゆかりん「分かりました。」
ゆかりんは料理が並んでいるテーブルに着くと皿に料理をのせた。
そして、料理をのせた皿をサウザーの待つソファーまで持って行こうとした。
続く。
>>1666の続き。
ゆかりん「サウザー様、あっ。」
ゆかりんがサウザーの元へ行こうとすると、サウザーはイヤラシイドレスを着た女達に囲まれていた。皆、サウザーに気に入られたいようで、女達はサウザーに「一緒にダンスを踊らないか?」や「一緒に食事しよう。」などと言っていた。一方のサウザーはと言えば、レディファーストのレの字もない言い方で「俺に近寄るな!」や「あっちへ行け!」などと言っていた。
ゆかりん「何か、ヤダな。」
すると、そこへラオウがやってきた。
ラオウ「ゆかりん、ここにいたのか。」
ゆかりん「あっ!ラオウ様!このたびは私のようなメイドまでこのパーティーにこさせていただきありがとうございます!」
ゆかりんはそう言うとラオウに頭を下げた。
続く。
>>1667の続き。
ラオウ「いいんだよ。別に。それよりも、お前、あまり楽しくなさそうだな。」
ゆかりん「えっ?」
ラオウはチラリとサウザーを見た。サウザーは相変わらずイヤラシイドレスの女共に囲まれていた。
ラオウ「原因は、あやつか。」
すると、音楽が流れ出した。
ラオウ「ムッ!ダンスパートに入ったか!ゆかりん、俺と一緒に踊ってくれないか?」
ゆかりん「ええっ?無理です!私、メイド服だしそれにダンスなんて踊れませんしラオウ様の足を踏んでしまうかもしれませんし!」
ラオウ「フッ、服装など関係ないし、ダンスなら俺が、リードするし、お前が俺の足を踏みそうになったら極力避ける事にしよう。」
そう言うと、ラオウはゆかりんの前に跪くとゆかりんの手の甲にキスした。
続く。
>>1668の続き。
第三話、ゆかりんのお使い。
ラオウはゆかりんを引き寄せるとゆかりんの右手を掴み、腰に手を回すと踊り始めた。すると、周りの客達はラオウとゆかりんの踊りを見始めた。
ゆかりん「(ここからはゆかりんの心の声です)ウウッ!恥ずかしいですー!///////////」
すると。
サウザー「ラオウ!貴様、ゆかりんと何をしている!」
ラオウ「何ってゆかりんと踊っていただけだ。」
サウザー「貴様!ゆかりんを返せ!ゆかりんは俺のメイドだぞ!」
ラオウ「言われなくても今、返そうと思っていた所だ。」
ラオウはゆかりんの頭を撫でると言った。
ラオウ「今日は、お前と踊れて楽しかった。また会おう。」
そう言うとラオウはその場を去った。
続く。
>>1669の続き。
サウザーはラオウが行ったのを見届けるとゆかりんの腕を掴んだ。
ゆかりん「サウザー様?何処へ行くんですか?」
サウザーはゆかりんの問いかけには答えずに先程まで自分が座っていたソファーまで来るとゆかりんを自身の膝の上に座らせた。
ゆかりん「な!何するんですかぁ!//////////」
サウザー「フッ、この聖帝の膝の上に座れることを光栄に思うといい。」
ゆかりん「もう!強引なんですから!/////////」
ゆかりんが周りを見渡すとサウザーの側にいたイヤラシイドレスの女共はいつの間にかいなくなっており、その代わり何処からか突き刺さるような視線をゆかりんは感じた。
そして、ゆかりんはその日一日サウザーの膝の上に座らされるのであった。
そして、次の日。
続く。
>>1670の続き。
次の日、ゆかりんはメイド仲間で友達である、可憐と一緒に廊下掃除をしていた。すると、一台の車が聖帝十字陵に停まった。ゆかりんが窓から覗くとその車にはイヤラシイドレスを着た女共が乗っていた。
ゆかりん「ねぇ、可憐、あの人達誰?」
ゆかりんは窓の外を指差して言った。
可憐は窓の外を見ると言った。
可憐「ああ、あれは、サウザー様の夜伽の相手よ。」
ゆかりん「夜伽?ああ、成る程。//////////」
ゆかりんはその言葉を聞くと頬を赤く染めた。
ゆかりん「何か、ヤダな。」
可憐「そっかー、ゆかりんはサウザー様の事が好きだもんねー。もう、告白しちゃえば?」
ゆかりん「ええっ?無理だよ!だって、私、ただのメイドだし。」
続く。
>>1671の続き。
可憐「ゆかりん!身分なんて恋に関係ないわよ!早くしないと何処ぞの姫にサウザー様がとられるわよ!まぁ、ないと思うけれど。思い切って告白してみれば?」
ゆかりん「ウーン、分かったわ。私、頑張ってみる!」
可憐「その意気よ!ゆかりん!告白失敗しても慰めてあげるわよ。」
ゆかりん「もう!縁起でもない事言わないでよ!」
可憐「分かってるって!あの、サウザー様を好きになるような女なんてゆかりんぐらいだもんねー!」
ゆかりん「ちょっと!それ、どういう意味?(怒り)」
可憐「もー!そんなに怒らないの!」
そして、ゆかりんと可憐は別れるとゆかりんは別の場所の廊下を掃除し始めた。
すると、ゆかりんの側にあのイヤラシイドレスを着た女がやってきた。
続く。
>>1672の続き。
女A「ちょっと、そこの貴方いいかしら?」
ゆかりん「はい、何でしょうか?」
女A「実は、私ね、化粧水を忘れていた事に気付いたのよ。それで、このメモの場所まで行って化粧水を買ってきてくださらない?私、忙しいのよ。」
ゆかりん「あ、はい。分かりました。」
女A「じゃあ、頼むわね。」
女Aはそう言うとその場を去った。
ゆかりん「フゥ、外に出るってレイ様に伝えないとね。」
そして、ここは庭。
ゆかりん「あ、レイ様!」
レイ「ああ、ゆかりんか。どうかしたのか?」
続く。
>>1673の続き。
第四話、ゆかりんピンチ!
ゆかりん「あ、はい。実は、お使いを頼まれたので外に出たいんですがいいでしょうか?」
レイ「ああ、構わないがもう時期暗くなるから暗くなるまでには戻ってくるんだよ?いいね?」
ゆかりん「はい、分かりました。」
そして、ゆかりんは外に出た。
ゆかりん「フゥ、外に出たのなんてケンシロウ兄様と果物村を出て以来かな。よし、行こう。」
そして、ゆかりんは歩いた。
そして、ここは砂丘。
ゆかりん「着いた!って、ここ砂丘じゃない!ウーン、おかしいなぁ。メモだとここなんだけど、もっと、奥なのかな?」
ゆかりんは奥まで歩いたが歩けど歩けど広がるのは砂の丘ばかりで辺りは夕方になってきた。
ゆかりん「ウウッ!ここが何処だか分からなくなってきた!お店なんて何処にもないし、もうすぐ夕方だし、そろそろ帰らないとレイ様とサウザー様が心配しちゃう。しょうがない。あの、女の人には誤って明日、化粧水を買ってきてもいいか、聞いてみよう。」
続く。
>>1674の続き。
ゆかりんが引き返そうとしたその時!
野党A「おお!こんな所に女発見!」
ゆかりん「ええっ?な、何!?」
野党B「おい!久し振りの女だ!お前ら、この女の逃げ道を塞げ!」
野党達「ヘイッ!」
そして、ゆかりんの逃げ道は野党によって塞がれてしまった!
ゆかりん「しまった!逃げ道を塞がれたわ!」
野党C「へへへッ、もう逃げられないぜ?」
すると、野党Aは刀を取り出すとゆかりんのメイド服を切った!
ゆかりん「イヤァァァァ!//////////」
野党B「おう!いい声!お前ら!この女の足と手を抑えろ!」
続く。
|