6番目アリス 2012-09-29 22:24:57 |
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アカン!!これはアカンッ!!( ̄□ ̄;)
全然レスしてないやんけぇ……(;゜∇゜)ヤベェ
よっしゃ、誰もいないうちに
なんかかくとするか!!( ̄□ ̄)ウォォォ!!
暗い部屋のなか
冷たい 壁際に
寄り添う 影と震えが
私を また凍えさせる
冷たい廊下に 淡く光る
月の光
窓辺から覗いた 幼き瞳
紅き 月を見上げた……。
闇に 願いを
紅く染まる 指先
震えは ピタリと止まった
闇に 願いを
紅く 染めて
窓辺から 零れる
月の光がまた 私を狂わす……。
冷たい廊下に 横たわる
数々の メイドたち
血に染まる 指先が
また 床を紅く染めた
暗闇の廊下に 零れ落ちる
月の光
頬を伝う涙 枯れた叫び声
幼き少女は 何をおもう?
月に 願いを
紅く 満たして
寄り添う 華は
また紅く 染まる
窓辺から 覗いた瞳が
映りこむ月を また眺めて
闇に 願いを……。
目覚めた時間
吐息が 月を揺らす
遥か昔の 幼き記憶
私の 懐かしい 歯車……。
『君なんて大嫌い』
君なんて大嫌い
だって だって、いつも
私をからかって、馬鹿にしてる
いつもニコニコして、
『わ~ その髪すっごく可愛いね!!玉ねぎみたいで……ププッ』
とか言ってくるし、いつも
『ばーか』って言ってくる。
あーもう、大嫌い 君なんて大嫌い
素直になれない自分が大嫌い
可愛くない自分が大嫌い
すぐからかってくる君が大嫌い
喧嘩してる君が大嫌い
ぜーんぶ、大嫌い!!
『大嫌い』って言ってやったら
君はどこが悲しそうな顔をして
どこかに去っていった
嗚呼 大失敗 私なんて 大嫌い
素直になれず また傷つけた
急いで追いかけても
君はもう 何処にもいない
ごめんなさい 私なんて大嫌い
謝りたいよ もう一度
駅のホームで 君発見
少女は真っ直ぐ 走り出す
君と私の距離は不明
きっと約2㍍
だから私は 周りも気にせず無我夢中
『君なんて 君なんて もう!! 大好き!!』
周りの視線が痛いのも
君が笑っているのも
今なら 恥ずかしくないよ
「ばーか」
そう言った君は 私を抱き締めた
少し苦しいのも 今なら笑顔に変えられる
ああ やっぱり 君が大好き
だけど やっぱり 大嫌い
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