一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
>>3203の続き。
猫太「何だよ、全員ゆかりんの知り合いかよ!」
ゆかりん「そうなんですよ。(汗)皆、いい人だから安心してください。」
ゆかりんは猫姿の猫太に小声で話した。
大吾「お、猫がいるじゃん。何?この百花園猫飼ってるのか?」
大吾は猫太を触ろうとした。
猫太「ウワァ!野郎に触られる趣味はねぇよ!じゃあな!」
そう言うと猫太は足早に逃げていった。
大吾「おや、逃げられましたか。残念です。」
ゆかりん「あっ!私、もう事務所に行かないと!皆も行く?」
龍司「ああ、ゆかりんさえよければ頼む。」
続く。
>>3204の続き。
そして、ここは事務所。
ゆかりん「皆さん!お待たせしました!」
かなえ「対して待ってねぇって!誰だ!その人達は!」
そう言うとかなえはゆかりんの後ろにいた大吾達を指差す。
純「あ、俺らは全員ゆかりんちゃんの友達です!」
かなえ「そ、そうか。(汗)」
ゆかりん「あの、皆、ビビらないで!皆、いい人ばかりだから!」
真「ヤクザだけどな。」
朔良「おう!ヤクザ。(汗)」
ゆかりん「あっ!大丈夫!一馬さん達はいいヤクザだから!ねぇ!」
修「ああ、まあな。」
続く。
>>3205の続き。
かなえ「それよりも、花見に行くぞ。」
ゆかりん「あ、うん!」
そして、ここは桜の木が沢山咲いている場所。
和真「あっ!ゆかりん先輩!こっちです!って!何か、人数増えてません!?」
そう言いながら和真は駿達を指差す。
駿「あ、僕らも参加するんだ!よろしくね!」
柊二「よろしく。さぁ、皆座って。」
そして。
親方「フゥ!桜は綺麗だけどよ。折角の花見だ。誰か、歌えよ。よし、梓恩、お前歌え。」
梓恩「無理っすよ親方。俺、音痴ですから。」
親方「何だ。つれねぇなぁ。」
続く。
>>3206の続き。
梓恩「和真、お前は歌えないのか?」
一馬「えっ?俺?」
梓恩「あ、すいません。そっちの一馬さんじゃなくて井荻の方です。(汗)」
一馬「あ、そう。(汗)」
和真「僕は、無理ですよ!朔良さんは?」
朔良「俺も、歌はちょっとな。園長は歌えないですか?」
かなえ「俺も、歌はさっぱりだ。柊二は?」
柊二「僕も、普通並かな。」
ハルヤ「お前ら、馬鹿だな!姫は、こう見えても歌姫なんだぞ!姫に歌ってもらうといい。」
ゆかりん「えっ?私?」
吾郎「せやな!ゆかりんちゃんの歌はプロ並やもんな!歌ってや!ゆかりんちゃん!」
続く。
>>3207の続き。
ゆかりん「分かった。私、歌います!」
親方「いいぞ!嬢ちゃん!」
ゆかりん「では、聞いてください。マリア。闇の中でその名前を呼んだ。答えなどいらない。私を見て。愛を告げる鐘がなる。貴方の事だけをとても愛してる貴方が好きなの。貴方の事だけ愛してる。いつだって貴方の事信じ続けてる。マリア、マリアこの思い伝えて。あの人の元に。闇の中でその名前を呼んだ。答えなどいらない。私を見て。」
パチパチパチ!
親方「凄いぞ!嬢ちゃん!歌、上手いじゃないか!」
ゆかりん「ありがとうございます。」
かなえ「本当、お前、歌上手いな!流石、歌手!」
ゆかりん「ありがとう。」
そして、花見は終わった。
続く。
>>3208の続き。
ゆかりん「さてと、帰ろう。」
猫太「おいっ!ゆかりん!来てくれ!」
そこへ、幽霊姿の猫太が飛んできた。
ゆかりん「えっ?猫太さん?どうしたの?」
猫太「いいから来てくれ!コイハナに芽が出たんだ!」
ゆかりん「えっ?コイハナに芽が?」
猫太「おう!兎に角行こうぜ!」
そして、ここは縁側。
猫太「ほら、見ろ!」
すると、猫太が言ってた通りコイハナには小さな芽が出ていた。
ゆかりん「本当だ!良かった!」
猫太「でも、まだ芽が出たばかりだからな。ここからが本番だな。」
続く。
>>3209の続き。
ゆかりん「そうだね。」
ゆかりんはコイハナを見つめた。
そして、次の日。
柊二「それじゃあ、僕らは、そろそろ戻るね。」
その日は、珍しく柊二と梓恩が事務所でお昼を食べていた。どうやら、普段彼らは、百花園の中の何処かで自由に食べているようだが、和真が「折角だから事務所でご飯を食べるといいと言ったので事務所で柊二達はご飯を食べることになった。
柊二はドアノブに手をかけた。が、ドアが開かなかった。(汗)
柊二「えっ?あれ?開かない?嘘でしょ?ちょっと!?」
梓恩「どうしたんっすか?柊二さん?」
柊二「あ、梓恩君、これヤバイよ。(汗)ドアが開かない。(汗)」
梓恩「マジすか?(汗)」
続く。
>>3210の続き。
担当は、おっこでお送りします。
梓恩はドアノブを回したり押してみたり引いてみたりした。
梓恩「本当だ。(汗)マジで、開かねぇ。(汗)」
かなえ「おいおい、どうしたんだよ。」
柊二「あ、かなえさん、あのさぁ、ドア開かないんだけど。」
かなえ「マジかよ。(汗)」
梓恩「マジで開かないよ。」
かなえもドアノブを捻ったがやはり開かず押してみたり引いてみたりしたが開かなかった。
かなえ「本当に開かないな。(汗)」
朔良「あの、園長、ドアが開かないなら窓から出たらどうですか?ここ一階ですし、外は庭ですし。」
かなえ「成る程!その手があったか!」
続く。
>>3215の続き。
ゆかりん「なあに?ドアが開かないの?」
朔良「ああ、どうやらドアノブが壊れたようだ。」
かなえ「だが、安心しろ!窓から出られるしな!」
ゆかりん「それなら、私、今日、ここに皆で泊まりたい!」
その場にいるゆかりん以外の全「えっ?」
かなえ「泊まりたいってお前な、ここには風呂はないぞ。」
ゆかりん「お風呂なら家で入ってくればいいのよ!」
朔良「そういうのはいいけれど、園長仮にも僕らは男でゆかりんは女だよ?」
かなえ「そうだよな!あのなぁ!ゆかりん!俺達は、仮にも男と女であって!」
ゆかりん「ウワァ!今夜のお泊り楽しみ!」
柊二「かなえさん、諦めよう。(汗)もう、ゆかりん聞いてないよ。(汗)」
かなえ「ウッー!駄目だこりゃ!(汗)」
続く。
>>3216の続き。
そして、結局皆で事務所に泊まることになった。(汗)
和真「ハァ、まさかこんな事になるなんて。(汗)」
ゆかりん「あの、何かごめんね?」
和真「嫌、気にしなくてもいいよ。」
朔良「それで、夕飯はどうするの?」
ハルヤ「フフフ、よくぞ聞いてくれた!ここはシンプルにカレーでいこうじゃないか!」
アイン「カレー、美味そうだ。」
梓恩「よし、それじゃあ、カレーを作るか。」
かなえ「料理だったら外に料理を作れる場所があるからそこで作るといい。」
ゆかりん「私も、お手伝するわ。」
ソロモン「じゃあ、僕も。」
続く。
>>3217の続き。
そして。
ゆかりん「はい、カレー出来たわよ!」
ツヴァイ「おお、カレーだ。美味そう。」
柊二「じゃあ、僕が、皿に入れるよ。」
そして、カレーを食べた。→(早い!)
梓恩「それじゃあ、そろそろ寝ますか?」
かなえ「そうだな。じゃあ、机とパソコンを片付けるとするか。」
皆は机とパソコンを片付けて布団を並べた。
ソロモン「所で、皆はどうやって寝るの?」
和真「あ、考えてなかった。(汗)」
柊二「僕は、ドア側でいいよ。」
続く。
〇〇してみた。打ちます。煎餅を食べるのをやめてみた。正隆。
ここは、鬼封村。鬼斬丸事件が終わり、村も平和になってきた頃、ゆかりんは神社にいた。
ゆかりん「フゥ、今日もお掃除大変ね!」
そこへ、正隆が現れた。
正隆「よっ!ゆかりん!」
ゆかりん「正隆さん!」
ゆかりんは正隆に抱き着いた。
正隆はあの鬼斬丸事件依頼典楽寮からえらく怒られたそうだ。そりゃそうだ。何と言っても鬼になってしまう、鬼斬丸を勝手に使ってしまったのだから。その後、典楽寮を辞めさせられそうになったが、清乃ちゃんの抗議もあり何とか、正隆さんは典楽寮を辞めずにすみ、保護観察処分ですんだ。
正隆「ねぇ、ゆかりん、何か気付かない?」
ゆかりん「えっ?」
続く。
>>3220の続き。
ゆかりん「じゃあ、私は真ん中がいいな。」
和真「じゃあ、俺は、ゆかりん先輩の隣!」
ハルヤ「なっ!駄目に決まってるだろ!」
かなえ「そうだ!そんなの駄目だ!」
和真「ええっ!?何で!?」
かなえ「何で、でもだ!」
朔良「しょうがない。あみだくじで決めるか。」
そして、あみだくじの結果、朔良、かなえ、ゆかりん、和真の順番となった。
和真「あれ?そう言えば、ソロモン達は何処で寝るの?」
アイン「俺達は、外でテントをはるからいい。」
ハルヤ「俺も、妖怪ウォッチの中で寝るから心配するな!」
和真「そ、そう。(汗)」
続く。
>>3221の続き。
ゆかりん「何も変わりないけど。」
すると、正隆は明らかに不機嫌そうな顔になった。
正隆「おいおい、ゆかりん俺の好きなお菓子は何だ?」
ゆかりん「えっと、もしかしてお煎餅?」
正隆「正解!ってか、気付くの遅いよー!」
ゆかりん「ごめんなさい。」
正隆「いいよ。怒ってないし。所で、俺が煎餅やめた理由分かる?」
ゆかりん「えっと、禁煙的な?」
正隆「そう!俺、煎餅を禁煙じゃなくて禁煎餅してるの。」
ゆかりん「何?その禁煎餅って。(汗)」
正隆「つまり、煎餅を断ってるって事。」
ゆかりん「何で、煎餅を断つの?何か理由があるの?」
正隆「嫌、特には?」
続く。
|