一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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次の、お相手は狼型の魔物、ウルフ君のターンです!
ナレーション。
どうやら、ナレーションさんは文字を読むのが面倒になったので最早最初の魔族と人間が共存したきっかけを言う事すら面倒になったようです。
魔物と人間が共存した世界に住むウルフは悩んでいた!それは、自身の影が薄い事にだ!このままでは、ただのモブキャラとしての一生を過ごしてしまう!そこで!ゆかりんの出番なのです!
ここは、庭。
ポーク「ゆかりん、今日は、庭掃除か。」
ゆかりん「うん、そうなの。」
ポーク「俺も、手伝いたいが、何せ仕事があるもんでな。」
ゆかりん「ありがとう。その気持だけで十分だよ。」
続く。
>>2022の続き。
ポーク「まぁ、頑張れよ。じゃあな。」
ゆかりん「うん、またね。」
ゆかりんが掃除をしているとそこへウルフがやってきた。
ウルフ「ハァ。」
ゆかりん「あれ?ウルフさん、どうしたんですか?」
ウルフ「あれ?君は、元奴隷の人間さんだね。えっと、お名前を聞いてもいいかな?」
ゆかりん「ゆかりんです。」
ウルフ「そっかー、ゆかりんちゃんって言うんだ。よろしくね!」
ゆかりん「うん、よろしく。それで、どうしたんですか?」
ウルフ「うん、実はね、僕、何故かモブキャラとして扱われているみたいで存在感が薄いんだよね。(汗)こんな見た目だけどさ。」
続く。
>>2027の続き。
ゆかりん「つまり!ウルフさんは、目立ちたいんですね!」
ウルフ「そう!僕も、目立ってもっと活躍したいんだ!皆みたいに!」
ゆかりん「それなら、任せて!目立つ方法があるから!」
ウルフ「えっ?本当!?是非共、お願いするよ!」
そして、一時間後。
ウルフは随分とカッコイイ感じのカッコになった!→(どんな格好かはご想像にお任せします)
ウルフ「ウワァ!何、このカッコ!凄く、カッコイイよ!これならきっと、目立ちまくりだね!」
ゆかりん「うん、多分。」
ウルフ「多分でもいいけどねー!」
そして、一週間後。
ウルフ「ゆかりんちゃん!聞いてよ!僕ね!最近、君の教えてくれた服装のお陰で目立つようになってもう、ウハウハなんだ!」
ゆかりん「へぇ、それは良かったわ!」
ウルフ「そ、そこで何だけど、ゆかりんちゃん、僕と付き合ってくれないかな?」
ゆかりん「えっ?/////////」
ウルフ「僕、ゆかりんちゃんが好きだ。君の、お陰で僕は目立つことが出来た。是非共、僕と付き合ってほしい。お願いだ!」
ゆかりん「いいよ。」
ウルフ「本当!?凄い、嬉しいよ!」
そう言うとウルフはゆかりんを抱き締めた。
こうして、ゆかりんとウルフはお付き合いを始めるのでした。
まずは、服装から!ウルフエンド!終わり。
俺の思い。君の気持ち。東大吾。
気合いで乗り切るぞ!そんな、気持ちのゆかりんです!今日は、キャッスルでお仕事です!私は、最近、東大吾さんの事が気になりだし気付けば彼に恋していた。野心家で自信家だけど、彼は、私にだけ弱い部分も見せることがあった。そんな、彼の名前をボードで探した。
ここは控室。
ゆかりん「東大吾、東大吾、あれ?大吾さんの名前がない!」
夏絵「どうしたの?ゆかりんちゃん。」
ゆかりん「あ、夏絵!実は、大吾さんの名前がないんだよね。」
ゆかりんはホワイトボードを見ながら言った。
夏絵「多分、誰か別の人に対応されてるのよ。ゆかりんちゃんも大吾さんがあくまで他のお客様を対応した方がいいんじゃない?」
ゆかりん「そうだね。そうするわ。」
続く。
>>2031の続き。
そして。
ゆかりん「あ、順さん!ゆかりんです!よろしくお願いします!」
順「ああ、はい。どうぞ。」
順は何故かこの日はいつにもましてソワソワしていた。
ゆかりん「順さん、はい。ウィスキーです。どうぞ。」
順「あ、ありがとうございます。」
ゆかりん「あの、順さん、どうしたの?何か、ソワソワしているみたいだけど。」
順「あ、はい。実は、ゆかりんさんに伝えねばならぬ事があるのです。」
ゆかりん「えっ?私に伝えないといけない事?なあに?」
順「はい!実は、僕は、ゆかりんさんの事が好きです!/////////」
ゆかりん「ええっ!?/////////」
続く。
>>2032の続き。
順「俺は、ゆかりんさんにいつも話を聞いてもらってました。それから、ゆかりんさんに会うたびに貴方を好きになってました。どうか、僕と付き合っていただきませんか?」
ゆかりん「えっと、ごめんなさい!無理です!」
順「えっ!?無理!?(ガーン!)それは、何故ですか!?」
ゆかりん「私、好きな人がいるんです。」
順「えっ!?好きな人って僕の知ってる人ですか?」
ゆかりん「うん。」
順「マジですか!ビックリですよ!でも、僕は、ゆかりんさんを諦めませんので。では。」
そう言うと順はその場を去った。
そして、ここは控室。
夏絵「ええっ!?順さんに告白された?マジですか!」
続く。
>>2033の続き。
ゆかりん「うん、マジです。」
夏絵「それで、返事はしたの?」
ゆかりん「ううん、断っちゃった。」
夏絵「ええっ!?いいの?だって、順さんって山田社長の右腕だよね?しかも、クールだしまぁ、口数は少ないけど結構いい感じじゃない?」
ゆかりん「まぁ、それはそうだけどやっぱり私は、大吾さんが好きだし。」
夏絵「成る程ね。まぁ、ゆかりんちゃんの恋が上手くいくように祈ってるわ。」
ゆかりん「うん、ありがとう。」
夏絵「それよりも、大吾さん、あいたみたいよ。行ってみれば?」
ゆかりん「うん!行く!」
そしてここはホール。
ゆかりん「えっと、大吾さんはいた!けど、あれ?」
すると、ゆかりんがよく見てみると大吾は腕を組んで足をトントンしながらイライラしている様子だった。
続く。
>>2034の続き。
ゆかりん「何か、大吾さん、イライラしてるみたい。(汗)大丈夫かな。(汗)」
ゆかりんは大吾に声をかけた。
ゆかりん「あの、大吾さん?」
大吾「あっ!?」
大吾は鋭い目つきでゆかりんを睨みつけた。それに、一瞬怯みそうになったゆかりんだったが何とか耐えた。
ゆかりん「あの、隣座ってもいいですか?」
大吾「ああ。」
ゆかりん「じゃあ、お隣失礼します。」
ゆかりんは大吾の隣に座った。
ゆかりん「あの、大吾さん、ウィスキー飲みますか?」
大吾「ああ。」
続く。
>>2035の続き。
ゆかりん「大吾さん、ウィスキーです。」
大吾「ああ。」
大吾はウィスキーを飲むとハァと溜め息をついた。
ゆかりん「あの、何か嫌な事でもあったんですか?」
大吾「あっ?嫌な事?ありありだぜ!」
ゆかりん「えっ?どういう事?」
大吾「お前、言わないと分からないのか?」
ゆかりん「ええ、まあ。」
大吾「じゃあ、言うけどな!お前が大西の野郎に告白されてたから苛ついているんだよ!(怒り)」
ゆかりん「ええっ!?/////////」
大吾「つまり、俺は、お前の事が好きだ!」
続く。
>>2036の続き。
ゆかりん「えっ?私の事が好きって!//////////」
大吾「そりゃ、最初は、何とも思ってなかったさ!でも、お前が他の男と仲良くしている姿を見て嫌な感じになったんだよ!なぁ、ゆかりん、俺と付き合ってくれないか?」
ゆかりん「えっ?いいけれど。」
大吾「えっ?マジでか?」
ゆかりん「うん、いいよ。」
大吾「本当かよ!ウワッ!ちょっと待って!スゲェ嬉しいぞ!あ、そうだ!お前に渡したい物があるんだ。指出せよ。」
ゆかりん「えっ?こう?」
ゆかりんは両手を出した。
大吾「あー!もう!違う!左手の薬指だけだよ!」
続く。
>>2037の続き。
ゆかりんは大吾に左手の薬指を出した。
すると、大吾はゆかりんの左手の薬指に指輪をはめた。
ゆかりん「えっ?なにこれ?」
大吾「何って白薔薇リングだよ!その、婚約指輪的な奴だよ!お前と、結婚する時はもっといいの買ってやるよ。」
ゆかりん「ええっ!?け、結婚!?/////////」
大吾「ああ、いつかお前としたいと思ってる。嫌か?」
ゆかりん「嫌ではないです。////////」
大吾「そ、そうか!よ、良かった!全く!妙に悩んでいた俺が、馬鹿みたいじゃないか!」
ゆかりん「?悩んでいたって何をですか?」
大吾「内緒だ。」
続く。
>>2038の続き。
そして、次の日。
ゆかりん「あれ?今日は、順さんと大吾さんがダブルで来てる!」
すると。
栗崎「あ!ゆかりんちゃん!大変なんだよ!」
ゆかりん「ええっ!?栗崎店長どうしたんですか?」
栗崎「それが!東君と大西君が喧嘩してるんだよー!すまないが、あの二人を止めてくれないか?」
ゆかりん「わ、分かりました!やってみます!」
そして、ここはホール。
大吾「あのなぁ!大西!お前、いい加減にしろよな!」
順「大吾さんこそ、いい加減にしてください!」
慶介「二人共、もうよしなさい!周りのお客さんにも迷惑だから!」
続く。
>>2039の続き。
順&大吾「社長は黙っててください!」
慶介「ウッ!」
ゆかりん「ちょっと!二人して何争ってるの!?」
輝「あ、ゆかりん!実は、二人共君のことで喧嘩してるみたいなんだ。(汗)」
ゆかりん「ええっ!?」
輝美「二人共、喧嘩をやめるように説得はしてるんだけど、どっちも言う事聞いてくれなくてねー。(汗)いやはや困ったものだよー。(汗)」
ゆかりん「二人共!喧嘩しちゃ駄目!」
順「あっ!ゆかりんさん!聞いてくださいよ!大吾さんったらゆかりんさんの彼氏面してムカつくんですけど!(怒り)」
大吾「こっちだって、お前がゆかりんと仲がいいからムカつくわ!よし!見てろ!」
そう言うと大吾はゆかりんを引き寄せるとゆかりんにキスした。
チュッ。
ゆかりんに恋する男子共「あー!」
大吾「ゆかりんは俺の彼女だ!誰にも渡さねぇ!」
マジド「おーう!よくも!ワイのゆかりんに手ぇ出したな!許さへんで!(怒り)」
輝「ウワァ!これは、かなり腹が立つ行為ですね。(怒り)」
京一郎「ゆかりんは、僕がずっと狙ってたのに!許さん!(怒り)」
大吾「フンッ!悔しかったら俺を追いかけてきな!じゃあな!」
そう言うと大吾はゆかりんを連れて逃げた!
京一郎「逃がすか!待てー!」
そして、大吾はその日からゆかりんに好意を抱いていた男子共に目の敵にされるのであった。(汗)
終わり。
気まぐれな君。神威。
どうも!ゆかりんです!私の、彼氏の神威は、馬董さんとそっくりだけど、特に彼と関係はないみたい。→(知らんけど)でも!あの一言がどうも私は、許せないのです!
~その時の回想~
神威「それじゃあ、日輪と一発やらせてください!」
~その時の回想終わり~
日輪と一発やらせてください!って
どういう意味ですか!?って感じ!もう意味不過ぎて腹が立つんです!よし!こうなったら神威に直接問い詰めるんだから!
ここは晋助の船。
ゆかりん「晋助さん!神威いる?」
晋助「神威?知らねえぞ?」
続く。
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