一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
呪われた森の旦那様。
~物語やで~
これは、呪われた森の呪いがとけた後の話。ある所に、呪われた森と呼ばれる森があった。その森は三十歳を迎えると呪いで死んでしまうと言われている森だった。しかし、この森の城に住むシュヴァルツ家の長男であるシャルルが森の呪いをといた事がきっかけで彼らは三十で死ぬ呪いから解放されるのであった。そして、この城にメイドとしてゆかりんが雇われる事になる。そして、この城に住むシュヴァルツ家の者達に好意を寄せられて・・・・・。
登場人物やでー。
ゆかりん。シュヴァルツ家に新しくメイドとしてやってきた。シュヴァルツ家のメイド長である、レモンと友達になる。
レモン。シュヴァルツ家のメイド長で優しい人でゆかりんにいろいろと指導する。ゆかりんと友達になる。
シュヴァルツ家の人々。
長男、シャルル。シュヴァルツ家の長男で髪の色は金髪。優しく穏やかな性格。剣術が得意。弟達の事を大事に思っている。
次男、シュヴァル。シュヴァルツ家の次男で髪の色はやや赤い。過激なプレイが好き。
三男、ハーデル。シュヴァルツ家の三男で髪の色は青い。潔癖症である。かなりいろいろと言ってくるため前にシュヴァルツ家で働いていたメイド達に嫌がられたそうだ。
四男、ジュール。シュヴァルツ家の四男で髪の色はやや青い。サバイバル生活に慣れている。
続く。
>>1746の続き。
マーデル。シュヴァルツ家の五男で髪の色は白い。絵を書くのが好き。
イクス。シュヴァルツ家の六男で髪の色は黒い。シュヴァルツ家の執事をしている。眼鏡をかけている。
真希。シュヴァルツ家の執事で料理も作っている。あっけらかんとした性格。
メーデル。シュヴァルツ家の七男で髪の色は黒い。魔法使いである。意外と腹黒い性格。
次からお話が始まるよ!
ここはかつて呪われた森と言われていた森。ここに住む者は三十になると死ぬと言われていたのだ。しかし、この森の屋敷シュヴァルツ家に住んでいる長男、シャルル・シュヴァルツが調べたお陰で呪いはとけ、彼らは、三十になっても死ぬことはなくなったのだ。そんな、シュヴァルツ家にゆかりんはメイドとしてやってきたのだった。
ゆかりん「ここが、シュヴァルツ家か。随分と大きなお屋敷ね。迷いそう。(汗)よし、チャイムを押そう。」
ゆかりんは玄関にあるチャイムを押した。
真希「はーい、どちら様ですか?」
ゆかりん「今日から、ここでメイドをすることになったゆかりんです。」
真希「あ、ゆかりんさんですね!どうぞ、お入りください。」
ゆかりんは門を潜ると家の扉を開けた。
真希「ゆかりんさん、ようこそ!シュヴァルツ家へ!僕は、シュヴァルツ家で執事をしている真希と申します。どうぞ、よろしく!」
続く。
>>1748の続き。
ゆかりん「よろしくね。私は、ゆかりんです。」
真希「よろしくね。あ、ゆかりんさん、部屋に案内するね。こっちだよ。」
そして、ここは部屋。
真希「どうぞ、入ってってウワァ!暫く使ってなかったから埃っぽいなぁ!掃除しなくちゃ!」
ゆかりん「そうだね。掃除しよう。」
そして、掃除は終わった。
真希「フゥ!何とか、終わったね!」
ゆかりん「そうだねぇ。もう、お昼だ。」
真希「ウワァ!大変だ!僕、お昼ご飯作らないといけないんだった!じゃあ、作ってこないといけないから僕はこれで!じゃあね!」
ゆかりん「うん、またね。」
続く。
>>1749の続き。
すると、ゆかりんの部屋の扉がノックされた。
ゆかりん「はい、どうぞ。」
レモン「失礼するわね。私は、レモン。ここで、メイド長をやってる者よ。つまり、貴方の先輩よ。よろしくね。」
ゆかりん「ワァ!先輩なんですね!私は、ゆかりんと申します!よろしくお願いします!」
レモン「よろしくね!それから、仲良くしましょうね!」
ゆかりん「はい!」
レモン「あら、敬語は使わなくてもいいわよ。」
ゆかりん「うん、分かったわ。」
レモン「それじゃあ、居間に行きましょうか。皆もう集まってるわよ。」
ゆかりん「うん。」
そして、ここは居間。
レモン「皆さん、食事はすみましたか?」
続く。
>>1750の続き。
シャルル「うん、すんだけれど、レモン、その子は?」
レモン「はい、紹介します。今日から、ここでメイドとして働くことになったゆかりんです。」
ゆかりん「始めまして。ゆかりんです。よろしくお願いします。」
シュヴァル「ワァ!可愛い!俺、次男のシュヴァルって言うの!よろしくね~!」
ゆかりん「う、うん。(汗)よろしく。(汗)(ここからはゆかりんの心の声です)随分とフレンドリーな人だなぁ。(汗)」
シャルル「コラッ!シュヴァル!いきなり、女性の手を握っちゃ彼女がビックリするだろ?」
シュヴァル「はーい、ごめんなさい。」
シャルル「ゆかりんちゃん、シュヴァルがごめんね?嫌じゃなかった?」
ゆかりん「あ、私は、大丈夫です。」
続く。
>>1751の続き。
シャルル「そう?それならいいけど。あ、自己紹介遅れたね。僕は、シュヴァルツ家の長男のシャルル。よろしくね。」
ハーデル「俺は、三男のハーデルだ。よろしく。」
すると、シュヴァルが小声でゆかりんに話しかけた。
シュヴァル「ゆかりんちゃん、ハーデルってかなりの潔癖症だから気を付けてよ?」
ゆかりん「えっ?そうなの?」
シュヴァル「うん、前にこの屋敷にメイドさんがいたんだけどね、余りにもハーデルがいろいろと五月蝿く言うからとうとう、この屋敷から出ていっちゃったくらいだからね!」
ゆかりん「へぇ、そうなんだ。」
ハーデル「ンッ?お前ら、何をコソコソと話してるんだ?」
シュヴァル「あー!何でもないよ!」
続く。
>>1752の続き。
ジュール「俺は、四男のジュールだ。まぁ、よろしくな。」
マーデル「僕は、五男のマーデルです!よろしくね!お姉ちゃん!」
イクス「俺は、六男のイクスだ。真希と同じく執事をしている。」
ゆかりん「へぇ、この家には執事が二人もいるんだ。」
イクス「ああ、真希一人では大変だからな。この人数だし。」
メーデル「最後は、僕!七男のメーデルです!よろしくね!俺、こう見えても魔法使いなんだ!」
ゆかりん「へぇ、本当に?」
メーデル「本当だよ。見てて。えいやっ!」
すると、メーデルは手から炎を出した。
ゆかりん「ウワァ!凄い!」
そして、メーデルは炎を消した。
メーデル「フフッ、どう?凄いでしょ?」
ハルヤ「姫!今日は、随分と広い家に来ましたねぇ。」
続く。
>>1757の続き。
シャルル「えっ?誰?」
ハルヤ「俺は、姫の護衛の酒呑ハルヤだ!よろしく!」
シュヴァル「ってか、どっから出てきたの?君?」
ハルヤ「それは、姫が持つ妖怪ウォッチから出てきたのだ!」
ハーデル「妖怪ウォッチだと?」
ゆかりん「うん、私がつけてるこの腕時計の事だよ。」
ジュール「えっ?その腕時計ってただの時計じゃなかったのかよ!」
ゆかりん「うん、まあ見てて。戻って!ハルヤ君。」
ゆかりんは妖怪ウォッチにハルヤのメダルを入れた。
ハルヤ「はーい。」
マーデル「ええっ!?き、消えちゃったよ!」
ゆかりん「じゃあ、いくよ。出てきて!私の友達酒呑童子!妖怪ウォッチセットオン!」
ハルヤ「はい!」
続く。
>>1758の続き。
レモン「まぁ、凄い!まるで魔法みたいね!」
真希「じゃあ、そろそろ皿洗いしないと。」
ゆかりん「あ、私も手伝うよ。」
真希「ありがとう。助かるよ。」
そして、ここは厨房。
ゆかりん「はい、洗い物終わったよ。」
真希「ありがとう。ゆかりんちゃん。ハルヤ君も。」
ハルヤ「それにしても、随分と大きな厨房だな。真希一人で料理を作っているのか?」
真希「ううん、料理作りはイクス様とレモンちゃんと三人で作ってるんだ。たまにシャルル様も手伝ってくれるんだよ。」
ゆかりん「えっ?イクスさんとシャルルさんが?」
続く。
>>1759の続き。
真希「うん、あの二人、ああ見えて料理作るの上手いんだよ。」
ゆかりん「へぇ、そうなんだ。じゃあ、今日の料理もあの二人が作ったの?」
真希「嫌、今日は、僕とイクス様で作ったんだ。シャルル様が料理を作るのはたまにかな。」
ゆかりん「へぇ、そうなんだ。」
ハルヤ「姫、そろそろ寝ましょう。」
ゆかりん「そうね。もう、こんな時間だわ。じゃあ、私、もう寝るね。」
真希「うん、お疲れ様。」
ゆかりん「真希君もお疲れ様。おやすみ。」
真希「うん、おやすみー!また、明日ね!」
そして、次の日。
ゆかりん「ファー、よく寝た。さてと、今日から何をすればいいかレモンさんに聞こう。」
続く。
>>1760の続き。
ここは、居間。
ゆかりん「皆さん、おはようございます。」
イクス「ああ、ゆかりんか。昨夜はよく眠れたか?」
ゆかりん「うん。」
イクス「そうか。それは良かった。では、早速だが、今日からメイドの仕事を頼む。レモン。」
レモン「はい、分かりました。では、ゆかりんさんには今日から、皆さんの身の回りのお世話をしていただきます。これが、その表です。」
ゆかりんは紙を受け取った。
ゆかりん「成る程、頑張ります。」
レモン「フフ、無理のない程度に頑張ってくださいね。」
ゆかりん「では、今日は、シャルルさんのお世話をします。」
シャルル「ああ、よろしくね。それから、世話をする時は僕らの事は様をつけて呼ばないと駄目だよ?」
続く。
|