一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>640の続き。
そうそう、言うのを忘れてたんだけど、留依さんは、穂積るいさんの→(るいさんの漢字が見つからないのでひらがなにしますすいません)従兄弟で留依さんはるいさんの事を「兄さん。」と呼んでいるみたい。そのせいか、兄弟と間違われることもあるみたい。(汗)
疾斗「それじゃあ、皆、くじを引きに来てくれ。」
そして、皆はくじを引いた。
ゆかりん「えーと、私は、三番か。」
すると、ゆかりんの側に留依がやってきた。
留依「ねぇ、ゆかりんって何番?」
ゆかりん「えっ?三番だけど。」
留依「本当?実は、俺も、三番なんだ。」
続く。
>>645の続き。
ゆかりん「本当?じゃあ、留依さんと一緒か。」
留依「そうみたいだね。」
疾斗「えーと、じゃあ、チーム分け出来た奴から、順番決めるからくじ引きに来て。」
留依「ゆかりん、僕が行ってもいいかい?」
ゆかりん「うん、いいよ。」
そして。
留依「ごめん、ゆかりん。僕ら、最後になっちゃった。(汗)」
ゆかりん「そうなの?まぁ、最後の方が怖くないからいいんじゃない?」
留依「そう?まぁ、そうかもね。(笑い)」
そう言いながら留依は苦笑いを浮かべた。
続く。
>>646の続き。
それから、ゆかりん達の前の組の冬哉と凛が戻ってきた。
凛「はい!次は、お姉ちゃん達の番だよ!」
ゆかりん「うん、凛君、怖くなかったの?」
凛「全然!だって、冬哉叔父さんがいたから。」
冬哉「まぁ、お前らも、せいぜい頑張ることだな。」
ゆかりんと留依は顔を見合わせて苦笑いした。
疾斗「はーい、じゃあ、次は、ゆかりん達の番だぞ。」
ゆかりん「はーい、じゃあ、行ってきます。」
留依「行ってきます。」
疾斗「行ってらっしゃい。」
そして、ここは森の中。
続く。
>>647の続き。
ゆかりん「ウワァ、当たり前だけど、真っ暗だね!」
留依「そうだね。ゆかりん、手を繋いで行こうか。」
そう言うと留依はゆかりんと手を繋いだ。
留依「ごめんね。嫌じゃない?俺と、手ぇ繋ぐの。」
ゆかりん「ううん、全然嫌じゃないよ!」
留依「なら、良かった。」
ゆかりん「留依さん、廃墟の神社はまだなのかなぁ?」
留依「そうだねぇ。この奥なのかな?」
すると!
ガサゴソッ!
ゆかりん「えっ?な、何!?」
続く。
>>652の続き。
???「バァ!」
ゆかりん「キャー!」
留依「ゆかりん!落ち着いて!お前、疾斗だろ!」
疾斗「ゲッ!バレた!逃げよっと!」
疾斗は、森の奥へと逃げていった。
留依「ゆかりん、もう大丈夫だよ。先のは、脅かし役の疾斗だよ。」
ゆかりん「そうなの?良かった。お化けじゃなくて。」
留依「アハハッ。(汗)兎に角、奥まで行こうか。」
そして。
留依「着いた!廃墟の神社だ。」
ゆかりん「本当だ!やっと着いた!」
続く。
>>653の続き。
留依「あ、あった!蝋燭だ!」
ゆかりん「良かったぁ!じゃあ、持って行こうか。」
留依「あ、ゆかりん、待って。俺、言いたいことがあるんだ。」
ゆかりん「えっ?なあに?」
留依「こんな場所で言うのも何だから、合宿所に戻ってこの近くに公園があったじゃん。だから、居間で待ち合わせよう。」
ゆかりん「うん、分かったわ。」
そして、ゆかりん達は無事に戻ってきた。
そして、居間。
ゆかりん「留依君、来たよ。」
留依「ゆかりん、うん、じゃあ、行こうか。」
続く。
>>654の続き。
そして、ここは公園。
留依「ごめんね。こんな、夜遅くに呼び出して。」
ゆかりん「ううん、大丈夫だよ。」
留依「あのさ、今の内に言っておかないと駄目なんじゃないかって思ったからさ。あのね、俺、実は、ゆかりんのことが好きなんだ。」
ゆかりん「えっ?///////」
留依「最初は、ゆかりんの事俺らの、応援をしに来てくれる一人のファンとして見てたんだ。でもさ、ゆかりんが疾斗や航河さんと仲良くしてる姿見てスゲー妬いてる自分がいてさ。情けないったらありゃしないよ。」
ゆかりん「そんな!情けなくなんかないよ!」
留依「そうかな?ゆかりん、もしよければ、俺と付き合ってくれないかな?」
ゆかりん「勿論、いいよ。」
留依「本当!?ありがとう。じゃあ、キスしてもいいかな?」
ゆかりん「うん、いいよ。」
そして、留依はゆかりんにキスした。
チュッ。
留依「さてと、もう遅いし、合宿所に帰ろうか。」
ゆかりん「うん。」
こうして、留依とゆかりんは手を繋いで合宿所に帰るのでした。
終わり。
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