一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
刑事でも恋したっていいだろ!
ここは、ある町、ケッサタウン。この町にゆかりんは住んでいた。
ここは、警視庁。
ゆかりん「一哲さん!こんにちはー。」
一哲「よぉ、お嬢ちゃん、こんにちは。」
そう言うと一哲はゆかりんの頭を撫でた。
ゆかりん「はい、お弁当だよ。」
一哲「おお!ありがとう!助かったぜ!」
すると、そこへ紫苑がやってきた。
紫苑「どうも!ゆかりんさん!」
ゆかりん「こんにちは。紫苑さん。」
紫苑「おや?そのお弁当はゆかりんさんが作ったんですか?」
ゆかりん「ええ、まあ。」
紫苑「ホォ、いいですねぇ、一哲君は。羨ましいですねぇ。」
続く。
>>5052の続き。
シマボシ「よろしい。では、テル、お前はゆかりんの記憶が戻るまで話し相手にでもなってやれ。」
テル「分かりました。」
一方その頃村では。
ヨネ「ねぇ、カイ、ワサビ、ガラナさん、ユウガオさん、聞いた?ゆかりんが記憶喪失になったんだってさ。」
カイ「えっ?ゆかりんが記憶喪失!?」
ワサビ「聞いたよー、確か、キングのバサギリの攻撃をうけて重症をおっちゃってそのせいで記憶喪失になっちゃったんだよね。」
ガラナ「ええ、どうやらそのようですね。お気の毒に。」
セキ「えっ!?その話本当かよ!」
カイ「あ、セキ。うん、本当だよ。」
セキ「マジか!」
カイ「じゃあ、私らもギンガ団本部に行こうか。ゆかりんに自己紹介しに行こう。」
ワサビ「うん!ついでにキクイ達も連れて行こう!」
続く。
>>5053の続き。
ゆかりん「じゃあ、スカーレットさんで。」
スカーレット「構いませんよ。」
ゆかりん「じゃあ、スカーレットさん、先はありがとう。」
ゆかりんがございましたと言おうとしたと同時にスカーレットはゆかりんにキスした。
ゆかりん「ンッ!?」
ゆかりんがスカーレットの胸を叩くと案外あっさりとスカーレットはゆかりんを離してくれた。
ゆかりん「あ、あの!わ、私、好きな人がいるんでこういう事するのやめてください!」
スカーレット「ホォ、貴方の好きな人ですか。こんな人ですかな?」
そう言うとスカーレットは仮面をとった。まぁ、その素顔は高遠遙一なのだが。
ゆかりん「!?遙一さん?」
遙一「どうもです。」
ゆかりん「どうもです、じゃないよ!何で、ここにいるの?」
続く。
>>5056の続き。
ゆかりん「あの、よければ、紫苑さんにもお弁当作ってくるけど。」
紫苑「本当ですか?嬉しいですねぇ!では、よろしくお願いします。では、さようならー!」
そう言うと紫苑は上機嫌でその場を去った。
一哲「おいおい、大丈夫か?あんな約束して。(汗)」
ゆかりん「うん、大丈夫!早起きすれば間に合うし。」
一哲「あんまり、飛高の事を甘やかさない方がいいと思うぞ。」
ゆかりん「分かったわ。」
一哲「よし、いい子だ。」
そう言うと一哲はゆかりんの頭を撫でた。
そして、次の日。
ここは学校。(昼休み)
ゆかりん「ハァ。」
四葉「どうしたの?ゆかりんちゃん。ため息なんかついて。」
続く。
分からなくても。犬戎慎司。
やぁ!ゆかりんです。今日は、お買い物して来ました!
ゆかりん「うん、買い忘れはないね。」
すると。
慎司「ゆかりんさーん!」
ゆかりん「あ、慎司君!こんにちは。」
慎司「こんにちは。あの、ゆかりんさん、聞いてください!実は、花火を見つけたんだ!もし、よければ、一緒にやらない?」
ゆかりん「いいわよ。じゃあ、家の庭でやる?って言っても珠紀ちゃんのお家の庭だけどね。(汗)」
慎司「あ、あの、出来れば僕、河原に行ってゆかりんさんと二人きりで花火したいな。駄目かな?」
ゆかりん「いいわよ。」
慎司「本当?嬉しいな!じゃあ、河原に行こう!」
続く。
>>5063の続き。
そして、ここは河原。
慎司「じゃあ、花火に火をつけるね。」
慎司は花火に火をつけた。
ゆかりん「綺麗。」
慎司「そうだね。何か、花火を見てると切なくなるんだよなぁ。」
ゆかりん「うん、そうだね。」
慎司「ゆかりんさん。」
慎司はゆかりんを引き寄せるとゆかりんにキスした。
チュッ。
慎司「また、花火しましょうね。」
ゆかりん「うん、いいわよ。」
終わり。
>>5057の続き。
そして、ここは医務室。
ワサビ「私、ワサビ!よろしくね。」
セキ「俺は、コンゴウ団のリーダーでセキだ。よろしくな。」
ヨネ「私は、ヨネだよ!よろしくね!」
ツバキ「僕は、ツバキ。よろしく!」
ユウガオ「私しゃ、ユウガオだよ。よろしくね。」
ガラナ「私は、ガラナよ。よろしくね。」
ススキ「僕は、ススキです。よろしく。」
カイ「私は、カイよ。よろしくね。」
キクイ「僕は、キクイ。よろしく。」
ノボリ「僕は、ノボリです。どうぞ、よろしく。」
ハマレンゲ「俺は、ハマレンゲだ。よろしく。」
続く。
>>5058の続き。
ヤベッ!間違ってこのサイト消しちまったよ!
遙一「幽月さんに、頼まれてここに来てるんですよ。それよりも、何だか、事件がおこるかもしれません。ゆかりんさん、私の側を離れないように。」
ゆかりん「うん、分かったわ。」
そして、なんやかんやあって邦夫は殺害された。
雅彦「ハァ、まさか、邦夫さんが殺されるとは!」
勇「ええ、もう顔を滅多打ちにされてましたよ。」
ゆかりんはその光景を想像して怖くなった。
スカーレット「剣持さん?大丈夫ですか?」
そう言ってスカーレットもとい、遙一がゆかりんの肩に手を置く。
その表情は仮面をしていて分かりにくいがとても心配しているようだった。
ゆかりんは遙一の名前を呼べば安心出来るのだがゆかりんはグッと我慢して言った。
ゆかりん「スカーレットさん、ええ、大丈夫です。」
続く。
>>5061の続き。
ゆかりん「ああ、四葉ちゃん、実は、私、好きな人がいるんだ。」
四葉「分かった!それってお兄ちゃんでしょ!」
ゆかりん「ええっ!?な、何で分かったの!?」
四葉「ウーン、何となく?」
ゆかりん「そうなんだ。(汗)」
四葉「ゆかりんちゃん、お兄ちゃんと付き合いなよ!」
ゆかりん「ええっ!?そんな簡単に言わないでよ!」
四葉「大丈夫だよ!私が、お兄ちゃんとゆかりんちゃんをくっつけてあげる!任せて!」
すると、そこへタケトが現れた。
タケト「何々?何の話?」
四葉「ハァ?何よ!タケッチには関係ない話よ!」
タケト「ええっ!?そんな意地悪言わないで教えてくれよ!」
続く。
あいつには負けたくない!狗谷遼。
安心だね!どうも!ゆかりんです!今日は、従兄弟である紘汰君の面倒を見る事になりました!
ここは、道。
遼「ンッ?ゆかりんじゃないか。誰だ?その餓鬼。」
ゆかりん「あ、紹介するね。この子は、私の従兄弟で紘汰君って言うの。紘汰君、ご挨拶して。」
紘汰「前山紘汰です。よろしく。」
そう言うと紘汰はプイッとそっぽを向いた。
ゆかりん「コラッ!紘汰君!ごめんね。普段はこんな感じじゃないんだけど。」
遼「嫌、いい。所で、ゲーセンにでも行かないか?」
ゆかりん「うん!行く!紘汰君も行くよね!」
紘汰「うん。」
ゆかりん「じゃあ、行こう。」
そして、ここはゲーセン。
続く。
>>5071の続き。
遼「ゆかりん、何かとってやるよ。」
ゆかりん「じゃあ、あのぬいぐるみが欲しいな。」
そう言うとゆかりんは兎のぬいぐるみを指差した。
ゆかりん「紘汰君は、何が欲しい?」
紘汰「僕、あのミニカー掬うのが欲しい。」
そう言うと紘汰はミニカーを掬うゲームを指差した。
ゆかりん「じゃあ、一緒に掬おうか。」
紘汰「うん。」
そして。
ゆかりん「はい、紘汰君。ミニカーだよ。」
紘汰「ありがとう。ゆかりんお姉ちゃん。」
ゆかりん「どういたしまして。」
遼「ゆかりん、ほら、ぬいぐるみ。とれたぞ。」
続く。
>>5072の続き。
ゆかりん「ありがとう。」
そして、お昼。
ここは、ファミレス。
ゆかりん「紘汰君、お子様ランチ美味しい?」
紘汰「うん、美味しい。」
ゆかりん「そっか、良かった!」
そして、帰り道。
紘汰「あのね、ゆかりん姉ちゃん。」
ゆかりん「ンッ?どうしたの?紘汰君?」
紘汰「僕、大人になったらゆかりん姉ちゃんをお嫁さんにしてあげる!だって、僕、ゆかりん姉ちゃんの事大好きだもん!」
遼「なっ!」
続く。
>>5073の続き。
ゆかりん「ありがとう。紘汰君。でも、ごめんね。私はね、遼君の事が好きなの。」
紘汰「えっ。」
遼「ゆかりん・・・・。」
紘汰は遼を睨むと言った。
紘汰「じゃあ、俺、お兄ちゃんよりも、強くてカッコイイ男になってゆかりん姉ちゃんをお嫁さんに貰うんだから!」
遼「ホォ、じゃあ、それまで待っててやるよ。」
紘汰「フンッだ!負けないんだからな!」
そして。
紘汰の母「ゆかりんさん、今日は、紘汰の面倒を見てくれてありがとうございます。あの、貴方は?」
ゆかりん「あ、紹介しますね。こちらは、私の、彼氏で狗谷遼君です。」
遼「初めまして。狗谷遼です。よろしくお願いします。」
続く。
>>5074の続き。
紘汰の母「こちらこそ、よろしくお願いします。狗谷さんも、紘汰の面倒を見てくれてありがとうございます。」
遼「いえいえ、いいんですよ。」
紘汰の母「それじゃあ、そろそろお暇させていただきます。紘汰、狗谷さんとゆかりんさんにバイバイして。」
紘汰「ゆかりん姉ちゃん、バイバイ。お兄ちゃん!約束、忘れるなよ。」
遼「分かってるよ。」
紘汰の母「それじゃあ、さようなら。」
ゆかりん「さようなら。紘汰君、バイバイ。」
紘汰「うん、バイバイ。」
そして、紘汰達は帰っていった。
遼「なぁ、お前、本当にあの餓鬼と結婚する気じゃないだろうな。」
ゆかりん「えっ?まさか!遼君、子供の言ってたこと鵜呑みにしたの?」
遼「まあな。でもさ。」
遼はゆかりんを引き寄せるとゆかりんにキスした。
チュッ。
遼「お前と、結婚するのは俺だからな。」
ゆかりん「うん、分かってるよ。」
終わり。
|